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  • 2011.09.26 Monday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


ファクトリー日記 その13

こんにちは、A級ライセンスの藤中慎一郎です。


RMUでは、ファクトリーという麻雀プロを目指す
アスリート向けの講座を開設しています。
真の麻雀プロを目指す上で最低限必要な技術と知識を
勉強して身につけてもらうためです。

講座の内容は、S級ライセンスの古久根英孝プロ監修の元、
麻雀の基本をアカデミックに解説していくというものです。


自分もファクトリーの教材作りなどのお手伝いをさせていただきつつ、
古久根プロから色々なことを勉強させてもらっています。

今まで自分の中で正しいと思ってしていた打牌選択が理論的に裏づけされたり、
間違って認識していた部分が修正出来たりなど、本当に勉強になるのです。

知識や技術が増えるたびに、選択肢の数が増えたり、
相手の手牌がより読めるようになったりと、
もっと麻雀に深く入り込めるような気がします。


簡単な一例を挙げますと、下記のような問題を古久根プロが懇切丁寧解説してくれます。


〈問題〉同一スジ牌の切り順と理由を述べよ。

1) 一索  四索  七索

〈解答〉一索四索七索

〈理由〉一索四索七索に比べリャンメンターツを作れないので、一番不要となります。

四索七索の比較はリャンメン・カンチャンターツが出来る枚数は同一ですが、

七索の方が外によっている分優秀なリャンメンターツが作れるということになります。

カンチャンターツの変化を考えた場合、七索を中心に五索九索
さらに五索を引いた後三索一索と4種の変化が見込めるのに対し、
四索の場合は二索六索の後は八索のみと3種の変化となり
1パターン変化が少ないということになります。

よって、上記2点の理由により四索より七索のほうが優秀といえます。



ファクトリーはアスリート向けの講座とはいえ、
RMUの会員にさえなれば誰でも参加でき、
ライトコースやタレントコースの方も気軽に参加しています。
真の麻雀プロを目指すからといって別に厳格な感じでやっているわけではありません。

意外とざっくばらんな感じでやってますので、
厳しそうだなと思って遠慮がちな人も一度参加してみてください。

次回は8月31日の月曜です。
知識が増えていく喜びを一緒に体感してみませんか。


藤中 慎一郎
文責・藤中 慎一郎



ファクトリー日記 その12

こんにちは。RMUアスリートの中村浩三です。
今回は私が先日行われたファクトリーの様子をお送りします。
よろしくお願い致します。

RMUは真の麻雀プロを創出することを目的としており、
育成会にあたるこのファクトリーはRMUラボと並び根幹となる行事です。
ここでは一流の指導者のもと、1打ごとや1局ごとに内容と思考法をチェックしたり、
カリキュラムを組んで徹底的に牌のメカニズムや基本定石などを指導していきます。

まずは、前回のファクトリーの復習から始まりました。
以下は、ある局の配牌。

一萬四萬六萬七萬三筒五筒八筒九筒二索六索九索東發中 ドラなし

受講者大多数の意見は、九索あるいは一萬を第1打(ないし第2打)に選択し、
ピンズのペンチャンを落としていく…といった感じ。
ただし、この手は、全員がアガれそうにないと言う意見でした。
第1打から四萬などを選択し、上の三色を狙いつつ
受けに比重を置いた手組みも悪くないとのこと。
どちらにしてもアガれる可能性は低いので、リスクを負いたくない、と。
皆さんの中にも、過去に1回くらいこういう手から「1牌だけ通して!」と思い、
痛い目にあった記憶はあるのではないでしょうか?

さて、今回のファクトリーのテーマは序盤の手組みについてでした。

一萬二萬四萬一筒二筒四筒五筒一索三索五索七索東白 ドラ中

この手牌に対し、下記ツモに対する打牌と理由を考える問題です。
6枚ある下の三色が見える手牌ですが、実際にそれが成就するのは難しそう。
というより、キー牌の三萬三筒二索を引いても、
決め打ち以外は三色にはならなさそうな気がします。

で、第1ツモは…六萬
早速三色を諦めなければならないツモですね。
この手も全力でアガりにいくというよりは、どちらかと言うとツモ次第の、
受け重視の手だと思います。
なので、字牌には手をかけずに手を進めていきます。
候補は一萬一筒二筒くらいでしょうか。

よく見ると雀頭のないこの手。
マンズで1メンツ、ピンズとソウズで3メンツ、
雀頭でピンズかソウズを重ねることが一番現実的。
ということでメンツ構成に不要な一萬を切りました。

二萬四萬六萬一筒二筒四筒五筒一索三索五索七索東白 ドラ中

次のツモは五筒
ここでも字牌には手をかけずに手を進めます。
マンズ、ソウズはリャンカンの形なので手をかけたくありません。
と言うことで、打一筒

二萬四萬六萬二筒四筒五筒五筒一索三索五索七索東白 ドラ中

次のツモは八索
字牌に手をかけたくなる頃合ですが、あくまでも受けを重視せざるを得ない手牌です。
ぐっと我慢して、数牌を選択出来るようになることがレベルアップへの第1歩でしょう。

では、何を切るかというと、
ここでは、ピンズはリャンメン形へ変化することから、二筒です。

二萬四萬六萬四筒五筒五筒一索三索五索七索八索東白 ドラ中

次のツモは七萬
更に字牌を切りたくなる手牌です。
ですが、もしこの時点で2つの字牌が切りやすい状況だとしても、
手は進んでいるように見えても実はまだ0面子。
ここで字牌をトントンと切ってしまうと他家からの攻撃に受けが効かなくなります。

となると数牌から選択することになりますが、
この形では、マンズとソウズのどちらにも手をかけられません。
そのため、四筒五筒のどちらかを選択することになりますが…。
四筒とすると、雀頭は出来ますが、残りの面子構成が固定されてしまい、
リャンカン2つ、リャンメン2つで勝負する手組みになってしまいます。

なのでここは、一時的に雀頭がなくなりますが、打五筒として、
リャンメン3つ、リャンカン2つで勝負したほうがアガりに近いとのこと。
もし字牌を全て処理してしまうと、

二萬四萬六萬七萬二筒四筒五筒五筒一索三索五索七索八索 ドラ中

という形になり、受けの効かない手組みになってしまいます。
ここで他家にリーチと来られたら、待っているのは中抜きか攻めての放銃でしょう。
この結末をより早い段階で感じて、
字牌を温存し、手を進めていくことが序盤の手組みで大事なことだそうです。

それでは最後に、次回のファクトリーへの宿題です。
今回参加することが出来なかった人も、打牌とその理由を考えてみましょう。

配牌
三萬三萬五萬五萬三筒七筒八筒二索七索八索九索北白 ドラ白

第1ツモ:九筒
第2ツモ:一筒
第3ツモ:八萬
第4ツモ:九萬
第5ツモ:七萬

ドラの白が曲者ですね!


さて、次回のファクトリーは7月11日(土)13:00より、柳本店にて開催されます。
RMU会員の方は是非ご参加ください。


中村 浩三
文責・中村 浩三

ファクトリー日記 その11



皆さんこんにちは。アスリートコースの宮本卓です。
今回のファクトリー日記は僕が担当させて頂きます。宜しくお願いします!

前回までのファクトリーは、主に受講者が対局し、
講師の方々がそれを見て打牌の理由や意図を聞きつつ、

「ここはこう打った方がいいよ」
「そのリーチはかけない方がいいなぁ」

など指導して頂くという形式でした。
しかし、今年度からファクトリーの主旨が変わり、
もう少し基本を見直そうということで、今回は講義重視の内容に。

まず受付と同時にテキストを受け取り、古久根プロからそれについての講義をして頂き、
最後に実戦対局をするという流れで行われました。
講義中はただただ「なるほど」の連続で、
基礎的なことだというのに、知らないことがたくさんありました。
では今回のファクトリーで学んだことをいくつか紹介していきます。


・東1局東家のとき、東南西北の字牌の切り順はどのようにしたらいいか

その答は、南西北東

理由として、一番鳴かれたくないのは、絞りもケアしなければならない南家。
巡目が遅くなるほど、重なりやすく、手牌もまとまり鳴きやすくなる。

そして北を最後にまわすのは、鳴かれた時にツモがすぐまわってくるからで、
総合すると南から切った方がベターということ。

しかし、あくまでベターという程度で、
実戦で常にそうするというわけではないそうです。

一索二索二索四索九索西という形になったとして、切り順とその理由

候補としては、一索九索西である。
手牌が良いときは2巡で両方処理されそうだが、問題は手牌が悪いとき。
このとき九索から切ると次に三索を引くと西を切ってしまい、
安定感に欠けてしまう。一索を切っても三索を2枚引かない限り、
裏目がないので悪いときは一索を切った方が良い。


などなど他にもたくさんの問題と解説があり、メモが絶えません。
大学の授業よりペンを動かしてたかも(笑)。

また、講義の中で古久根プロはこんなことを仰っていました。

「これらの問題はものすごく細かいこと。実戦では他家の状況で変わってくるもの。
大事なのは毎局テーマをもって臨むこと。そして現実的なビジョンを見ること。
そうすれば内容は自然と良くなる」

深いですよね。感心しました。


それでは最後に、僕がファクトリーで打った実戦対局について書きますね。

東1局 西家 ドラ北
配牌 四萬七萬七萬九萬八筒一索一索三索四索六索七索北發 第1ツモ東

古久根プロが仰っていた言葉を思い出し、
まずは現実的なビジョンを見るところから始めないと…と、習ったことを早速実践。
うまくいけばピンフになるかな、
でも東北發を考えるとチートイの方が良さそうかな、
などと考えました。

そして8巡目、

四萬七萬七萬一索一索三索三索四索六索七索東北發 ツモ白

白はションパイ。これまでツモもほとんどきかず、厳しい感じ。

これはメンツ手はムリかな、受けながらチートイだな…と思い、
六索四萬四索七索は親の現物)。

四萬七萬七萬一索一索三索三索四索七索東北白發

11巡目に四索が重なり、打七索

次巡、2枚切れの東が重なり、イーシャンテン。3枚切れの發を捨てる。
その後14巡目にドラが重なり、白タンキテンパイ。
同巡に親がションパイの白を打っており、それに合わせた下家の白にロン。
うまくアガることができました。

七萬七萬一索一索三索三索四索四索東東北北白 ロン白

そして次局。

東2局 南家 ドラ三索
配牌 一萬七萬七筒七筒三索三索六索七索八索東東南南

2巡目に六索を引き、チートイドラドラのイーシャンテン。

七萬七筒七筒三索三索六索六索七索八索東東南南

4巡目に一索ツモ、打七萬

七筒七筒一索三索三索六索六索七索八索東東南南

二索が入ったらホンイツにいこうかなと構想を膨らませると次巡ツモが七索で、
5巡目に八索タンキテンパイ。

七筒七筒三索三索六索六索七索七索八索東東南南

ドラそばの一索よりは、親と北家が2巡目までに九索を切っており、
八索が良さそう。
それからほどなく下家から八索がこぼれ、狙い通り6,400のアガリでした。

…と、僕の対局はこの2局で終了。
自分でも上手く打てたかなぁと、納得のいく内容でした。
でも、これで満足せず、もっともっと精進せねばいけませんよね。


さてここで、皆さんに聞きたいことがあります。
2局目のイーシャンテンの形、

東2局南家 ドラ三索 4巡目 東はションパイ 南は1枚切れ
七筒七筒一索三索三索六索六索七索八索東東南南

二索をツモったら、七筒を落としてホンイツにいきますか?
一索七索八索以外のソーズをツモった場合、ホンイツへむかったほうがいいですか?
僕はホンイツが好きなのでいきそうなんですが…皆さんはどうでしょう。
コメントを頂けたら嬉しいです。


さて、拙い文章でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。

次回のファクトリーは5月25日(月)の18時開始です。
今年度から平日にも開かれるようになったんですね。
会員の方は是非参加して下さい。絶対勉強になりますよ!


宮本 卓
文責・宮本 卓


ファクトリー日記 その10



みなさんこんにちは。
今年度からRMUのアスリートになりました、内田良太朗です。
麻雀で日本一になり、多くの人から尊敬される、
そんなプロを目指して日々精進していきます。

僭越ながら今回は私がファクトリー日記を書かせていただきますので、
よろしくお願いします。


イチロー選手の劇的なタイムリーヒットで日本代表「侍ジャパン」が
WBCで連覇を成し遂げ、その興奮も冷めやらぬ3月29日、
私がRMUに入会してから初めてのファクトリーが行われました。

ファクトリーとは直訳すると工場です。
自分達の後に続く「真の麻雀プロ」を輩出するため、設けられたのでしょう。
今回は参加者が少なかったものの、
麻雀界に何年も身を置いているプロに教わることのできる、貴重な場です。

今回の講師は、多井隆晴・阿部孝則・藤中慎一郎プロ。
はじめに、代表の多井プロから

「自分が持っている引き出し(選択肢)に、我々が長い間経験し、
研究してきた引き出しを加えて、自分のスタイルというものを見つけてもらいたい」

と、お話がありました。
なるほど、確かに常に強打しかできないアメリカ打線よりも、
状況に応じてバント、盗塁、エンドランが出来る侍ジャパンは
攻撃のバリエーションが多く、効果的に得点を取っていきました。

「リーチをする、というのも1つの攻撃のパターンでしかないんだ」

との阿部プロの言葉に、麻雀も引き出しが多い方が有利なのだろうと実感させられました。

「得点を取りに行くためにするリーチもあるし、駆け引きをするためのリーチもある。
東パツなら様子見たいからダマにすることの方が多いかな」

そんな藤中プロは経験豊富で、駆け引き上手な捕手のようでした。

今回私が一番勉強になったのは「3つの目線を持つことが大事」という多井プロの言葉。

1、自分目線
2、対局者目線
3、客観目線

対局していると、つい自分の手牌ばかりに目が行ってしまうことが多々あります。
それが誰もが持っている自分目線。
そんな間にも場は進んでいくわけですから、相手にも注意を払わなければならない、
というのが対局者目線。
もう一つは、卓の外から冷静に自分を見つめる客観目線。
これを持つようになって、多井プロは強くなったのだとか。

WBCの決勝戦で、試合を決めるヒットを打ったイチロー選手も、あの打席では

「日本中のみんなが注目しているだろうと思って、自分の中で実況していた。
普段は結果が出ないんだけど、それで結果が出て、壁を越えたと思います」

とコメントしていました。

これからのファクトリーや対局の中で自分のスタイルを確立し、
いつかいつか大きな大会の決勝戦で…
試合を決める決定打を放ちたいものです。

さて、次回は5月16日(土)です。
一流プロ達の技術や意識を盗むチャンスです。
勉強させていただきます。



文責・内田 良太朗



ファクトリー日記 その9

皆さんこんにちは、深津海帆です。

普段、麻雀を打った後、モヤモヤすることが多い私。
勝っても負けても、
「あの局のあの仕掛けはどうだったんだろう…」
などと考え、悶々としてばかり。
1人で考えていても答えは出ないので、
まわりにいちいち聞いては面倒臭がられています(笑)。

そう、自分1人だけでは答えは出せない。
というわけで、2月28日、ファクトリーに参加。
そこでの講師役、多井プロのお言葉がとても印象的で、色々と考えさせられました。

「1,000回打つのと、ファクトリーで1回真剣に学ぶのはたいして変わらない」

「5連勝しても、5連続4着でも、雀力がそれほど変化することはない。
むしろ5連勝した時は上手く打てたように勘違いしてしまって
反省しないことが多いので、成長を止める危険性がある。
よって1人でなんとなく打っていても成長はしない」

「明日明後日強くなりたいという気持ちは捨てて、5年後10年後、
真のプロになるという気持ちで…」

目から鱗でした。
麻雀は数をこなしていけば成長に繋がると思っていましたが、
確かに答えが出せないままダラダラなんとなく打ち続けていくのは、
実はあまり意味がないんですよね。

早く強くなりたい、そう思いながら4年経ちました。
まだまだ知らないことはたくさんあるはず。
5年後10年後、50年後でもいい(おばあちゃんになってますが)。
真の麻雀プロを目指していきたいと思います。


麻雀の勉強ができるだけではなく、こんな良い言葉も聞くことができるファクトリー。

次回は3月29日(日)です。
皆さんも、是非ご参加ください。
一緒に勉強しましょう!



文責・深津 海帆



ファクトリー日記 その8

皆さまはじめまして。堺ちひろ(さかいちひろ)と申します。
先日入会したばかりなのでご存じない方ばかりだとは思いますが、
どうぞ宜しくお願いします★

麻雀に出会ってそこそこの時間は経ちますが、麻雀店等の勤務経験等もなく、
経験も知識の研鑽もしないまま、ただ時間だけたってしまった感があり、
一度きちんと麻雀と向き合い、基礎からたたきなおしてもらおうと思っている
今日この頃でございます。

育成・研究・実践の3機能が備わったRMUに感激して入会し、
最も育成の恩恵を受けるレベルにいる私です。

土田顧問も仰っているように「優秀な選手を輩出するには優秀な指導者が必要」
「孤独な競技者は存在しない」真理だと思います。
ファクトリーには計り知れない魅力があるので、頑張って参加しようと思っています!
皆さまも是非おいでください〜♪


さて、1月17日、2009年初のファクトリーが実施されました。
遠隔地から参加の私は日帰り弾丸ツアーを敢行し、わくわくを胸に上京。

この日の講師は、多井隆晴、藤中慎一郎、室生述成のライセンス3名。
受講者に対して、ほぼマンツーマンレッスンという贅沢な状況。
さっそく卓につき対局開始。

受講者はそれぞれタイプが違う打ち手のようで、

・シュンツ手は得意だけど、縦に伸びると迷う
・リーチしてガンガン攻めるタイプで、攻めすぎる
・小賢くなって今までの長所までもが伸び悩んでる
などなど。

私クラスには他の人の実力などわかりませんが、多種多様な感じで魅力的。
自分に言ってもらう指導以外に、人が言われていることも頑張って吸収するぞ!
と意気込んで対局開始。

自分の甘さが身にしみました…。

いざ、対局開始すると、矢のように飛んでくる指導の嵐。
いかに自分が今まで惰性で打っていたかを実感。

「手なりで打ちすぎ。もう少し考えて打っていいよ」
「基本事項が全くなってないから、ゆっくり考えていいよ」

涙。

「仕掛けが軽すぎ。場にあった仕掛けをしなさい」
「またさっきと同じ形で仕掛けてる」

はぅ…。本当に申し訳ない。

しかも、メモする余裕すらないという始末。
そんな雰囲気を察してか、局を止めてメモを取らせてくれました。

恥ずかしながら、どれくらい私がダメダメかというと、

三萬四萬六萬七萬八萬九萬九萬五筒一索二索三索四索七索七索 ドラ八索

こんな形で、打九萬としてしまうくらいダメダメです。


他にも、疑問符をいただいた牌姿として、

3巡目
五萬八萬九萬二筒二筒四筒五筒六筒五索七索九索南南 ツモ二筒 ドラ七萬

この形から、私はドラ表示牌の七萬で待つことも辞さない!と打五萬としました。
それに対して、多井プロより

「ドラ表示牌の七萬で待ってもいいという考えは、
巡目も早いしあまり持たない方がいいよ」

というご指導。

ここで打五萬としてしまうと、愚形待ちがほぼ確定してしまう上に、
手牌の成長を殺してしまうので、ペンチャンを落とすなり九索を切るなりして
広がりを見る発想を持った方がいいということでした。

麻雀はテンパイ効率ではなくアガり効率を高めることが重要ということが
身についていない(言葉でしか分かっていない)打ち手が陥りやすい罠だそうです。

なるほど!
(わかったつもり)

それから、講師陣からのお言葉で耳が痛かったもの。

「普通、みんなリーチしまくるからこんな助言は珍しいんだけど、
もっとリーチした方がいいよ」

「ダマにする意味がわからない。いったい何を待ってるの?」

…はい。それは本当によく言われます。
何でなのでしょうか、リーチと宣言する決心がなかなかできないという傾向があります。
一度じっくり考えてみます。


他受講者の牌姿で悩ましかったものを1つ。

手牌五萬五萬六萬七萬八萬四筒五筒六筒二索三索三索五索七索九索 ドラ五萬

ここで、当事者は打三索としていました。
そして最終形はカン六索

講師陣からの「河の三索が光りすぎてるな〜」というお言葉。
今回はドラ五萬なので打三索でもありという結論でしたが、
普通は打九索でよいのでは?とのこと。

うむむ…。

他にもいろいろ重要ポイントはあったのですが、ちょっと私の頭がついていかず、
メモしそこなうなどでもったいない結果となっています。


気を取り直して、自分帳(採譜&アドバイスノート)に記した多井プロの闘牌を1つ。

この半荘、起家で始まるも手が整わないまま、

六萬七萬七筒七筒九筒一索一索二索六索七索七索八索九索

で11巡目に南家のダマテンに5,200放銃スタート。

途中、紆余曲折あり南1局3本場に親マンツモ。

その時の配牌

五萬六萬一筒二筒四筒八筒八筒一索二索八索九索北白 ドラ四筒

…で、最終形が

五萬六萬一筒一筒二筒三筒四筒八筒八筒八筒白白白 ツモ七萬

そして、オーラスの1局。
全体的にトイツ場の様相を呈していたこの半荘。配牌が

一萬一萬二萬四萬六萬四筒三索四索八索北北白中 ドラ三筒

第1ツモ三索で打白
次巡ツモ白
河に白2連打、若干いやな雰囲気が漂う。2着目と2,200点差。

5巡目
一萬一萬二萬四萬六萬七萬四筒五筒三索三索四索北北
6巡目
一萬一萬二萬四萬六萬六萬七萬四筒五筒三索四索北北
8巡目
一萬一萬二萬四萬六萬六萬七萬四筒五筒二索三索四索北
9巡目
一萬一萬二萬四萬六萬六萬七萬七萬四筒五筒二索三索四索
12巡目
一萬一萬二萬六萬六萬七萬七萬八萬四筒五筒二索三索四索
13巡目
一萬一萬五萬六萬六萬七萬七萬八萬四筒五筒二索三索四索

次巡、静かにツモ六筒

きちんと場にあった手順を踏むと、こんなふうに
流れるような牌姿になるのだなぁと感じさせられました。

東1局に放銃し、東場は何もできずラス目。
南1局に親マンで一躍トップ目に返り咲き。
へっぽこ雀士の私からすると、さっさと残りの局消化!という気持ちになるのですが、
それが罠だそうです。

多井プロ「この半荘は全体的にメンゼンでのアガリが多かった。
だから、鳴ける牌が出ても、簡単には鳴いたらダメなんだよ」

2着との点差が縮まっても決して浮き足立たない。
言葉のとおり体現してみせる。

終わってみれば5万点近いトップ。
さすがです。

あんなふうになれる日が来るのでしょうか…。

最後に、対局とはちょっと離れた感想を一言。
願わくば、ファクトリーの対局者数は「卓に着く人と後ろで採譜する人」という
ペア以上の人数で、それを指導する講師陣という布陣となればな…と。

ある程度の実力がないとせっかくの指導を聞き洩らすし、
卓についていると余裕もなく、メモする為に止めてしまうのが申し訳ない…。
それを受講者どうしが補完しあえれば最高かと!

それから、自分帳(採譜&アドバイスノート)を
改良していこうかとの目論見をしております。
いまは採譜とメモ書きしかできませんが、
『この牌姿のときこういうアドバイスをもらった』というのを
もう少し効率よくできるようにしたいです。

焦ってもことを仕損じるので、一歩ずつ確実に頑張ろうと思います!


さて、次回のファクトリーは2月28日です。
得るものが多すぎて聞き洩らしそうなくらい贅沢なこの行事。
ぜひご参加の上、お勉強を!



文責・堺 ちひろ


ファクトリー日記 その7



皆さんこんにちは。伊藤 太(いとうふとし)です。
今回は私が、選手育成会であるファクトリーの模様をレポートします。


12月28日、2008年の最終行事、ファクトリーが行われた。
この日の講師は阿部孝則、多井隆晴、古久根英孝のS級ライセンス3名。

受講者が揃い、開始時間になる。
まずは肩慣らしの意味合いで何局か打つことに。

その肩慣らしの中で、多井プロから受講者に課題が出された。

「時間をかけてもいいから一打一打を後で説明出来るよう、じっくり考えて打ちなさい」

ファクトリーは練習の場でもあるため、
対局中にデスカッションをする事も出来るのである。


そして対局が始まり、早速私の手が止まった。

3巡目、ドラ白
一萬二萬三萬二筒四筒六筒七筒八筒九筒二索三索八索八索 ツモ白

様々な可能性、そして選択肢のある牌姿である。

ぱっと見て、普段の私なら九筒に手を掛けそうだと思った。
なんと言っても字牌のドラ、重ねたいし鳴かれたら嫌だ。

だが、少し考えてみる。
受け入れと点数を天秤に掛け、点数に比重を置いたときの打牌候補は…?
ドラを残した上にサンショクとイッツーを見るなら八索切りもあるのだろうか?
どちらの役も必要な牌はあと後3枚だ。

更に考える。
ドラ切りを頭から否定しなくてもいいのではないだろうか?
点数は低くとも最も受け入れの広い形であることは確かだ。

そして、この手に関してライセンスプロから話が聞けた。

多井「九筒、または場況によっては白を切りそうかな」

阿部「白に手を掛けそうだけど、八索も面白いね」

とのことだった。


さらに、問題図は次から次へと出される。

一萬二萬三萬五筒六筒七筒五索六索七索八索九索白白(ドラの指定は特に無し)

役牌トイツで役なしテンパイ。
待ちはリャンメン形の中でも、最も期待が薄い(アガりづらい)四索七索
さらに、自分で1枚使っている五索六索七索八索九索の形だ。

多井「リーチはかけないが、テンパイ外しは待ちを良くするか点数を高くする為に行う」

阿部「ツモることができるイーシャンテンだと考える」

とのことで、多井プロ阿部プロともに、
テンパイには取るがリーチはしないとの判断だった。
なるほど確かに、ドラもなく、たいして場況も良くないのに
こういった形で安易にリーチを掛けて強烈なカウンターを貰った経験が自分にもある。


また、対局しながらのケーススタディでも、休むまもなく注意、指導が入った。

この指導の中には、中途半端に麻雀に慣れてしまっている私を含む受講者に、
配牌の取り方や供託の置き方、対局時の姿勢といったおざなりになってしまう基本作法、
気の抜けた打牌への注意喚起が行われる。

一筒二筒二筒二筒からの一筒切りと二筒三筒三筒三筒からの二筒切りの違いや、
五筒が切られたときの裏スジ、またぎスジの巡目による危険性の違い等、
ライセンスプロの気に止まった一打があるたびに丁寧な説明がされた。


この日を通じて私が指導を受けたのは、
“麻雀をもっとシンプルに打ちなさい”ということ。
枝葉にばかり目が行き過ぎて、幹を太くする作業が疎かになっているのだ。
確かに、自分でもそういった傾向にある自覚があった。
麻雀は難しい…。

だが、麻雀だけに限らず、難しいものを単純化して説明できるのが
一流の証しなのだろう。
私の道のりはまだまだ、まだまだ…(無限ループ)のようだ。


さて、次回のファクトリーは1月17日(土)。
会員の皆さんは、是非ご参加ください。
一緒に勉強しましょう!

伊藤 太
(文責・伊藤 太)

ファクトリー日記 その6

みなさんこんにちは。RMUの深谷祐二です。

ファクトリーという育成会の中で、それぞれが感じたことを紹介するこのコーナー。
毎回紹介されるたびに「なるほどな〜」と感心させられてしまう僕がいます。
皆さんにも是非一度ファクトリーに参加して、体感してほしいですね。

さて、今回のテーマは「リーチ、ダマテン判断」です。


場面は東1局の2本場。親が2000オール、7700は8000をアガリ、勢いに乗っています。
こういう展開になったら、他の3人は「なんとしても親を流したい!」と思うでしょうが、
勢いのある親がドラの北を打ち、9巡目にリーチを入れてきました。
その親のリーチを受けた次巡、南家の僕はこの形でテンパイ。

三萬五萬七萬七萬八萬四筒四筒二索二索二索四索五索六索 ツモ六萬 ドラ北

テンパイ形によってはオリも考えていましたが、六萬が入ったので三萬を切って自信満々にリーチ。
「絶好の所を引いたのだから勝てる!リーチ一発ツモタンヤオで満貫だ!」
ちなみにこの時はRMU公式Bルールなので、一発も裏もありません(笑)。

冗談はさておき、親は九萬が河に捨ててあり、再びツモ切りされた時にアガリ逃しをしたくない。
そのため、打点はないもののこの形でリーチを打ちました。
おまけにドラが3枚見えていて、他の2人が九萬くらいなら打ってくれるのでは?と思っていたのですが…。
お互いツモれず、他の2人も徹底的にオリ。
「あ、あれ?九萬ないの?これで僕に打っても安いのに…。早くこの親を流そうよ!」
なんて思っていると、やっぱり南家の僕がホウテイでメンタンピンに刺さり、痛恨の12000。
この半荘は当然の如くラスでした。

これがピンフの六萬九萬待ちなら誰もがダマにするでしょう。
しかしアガれる方、アガれない方がある時はどうしてもリーチを打ちたくなってしまいませんか?
この局面、僕はリーチするべきだったのでしょうか?

「この六萬九萬リーチが悪いというわけじゃないけど、六萬九萬でダマ、七萬を切ってカン四萬でダマというのもあるよね」
ライセンスの方2人は、どちらにせよリーチはしないという判断でした。

というのも、もう一度状況を整理してみると
/討和海韻討△っていて、状態がいいのは目に見えている。他の2人がベタオリしてしまった時、めくりあいで勝てるのか?
⊇盤にドラを切った上でのこの巡目のリーチなので、リーチのみというのは非常に考えにくい。
それに加え、最大の理由は
親の河には一と九萬が捨ててあり、打七萬四萬がスジ、打三萬六萬がスジになり、安全牌に困ったら2人が打ちそうであった。
ということでした。

確かにリーチをかけておいて放銃してほしいというのは都合の良い話ですね…。
実際、ダマにしていれば1300をアガれていた可能性が高かったようです。
リーチをかけずにアガリ損なう事もありますが、リーチをかけてアガリ損なう事や振り込んでしまうことも多いのです。

やはり麻雀は難しい…。
これからも日々修行ですね。


深谷 祐二
文責・深谷 祐二



ファクトリー日記 その5

皆さん、こんにちは!
RMUアスリート、仲大底 充(なかおおそこ みつる)です。
今回は私がファクトリーの模様をレポートします。

過去4回のファクトリー日記でも記されているように、「ファクトリー」とは将棋界で言えば奨励会。
RMUの設立趣意である“真のプロ競技者を創出する”目的に沿って各自が技術を研磨するための「工場」のようなものです。

先日1月19日に、2008年最初のファクトリーが行われました。
朝11時に集まったのはアスリート、ライト、タレントの各コースから計14名の参加者と阿部、多井、古久根、藤中の講師陣4名。

今までの開催では、最初に各参加者が複数の卓に分かれ2〜3半荘を打ち、その後で講師を交え研究対局を行っていました。
しかし今回は最初にひとつの卓だけを使用して参加者が順に研究対局を打つ事となりました。
したがって講師陣の目が隅々まで行き届きます。
参加者はいつも以上にビシビシと厳しく、されど的確で暖かい指導を受けることができました。
※今回はRMU公式Bルール(一発、裏ドラ、カンドラ、赤牌無し)で行われました


各自が課題を持って臨む研究対局。
ここで重要なのは「その牌を切る(切った)理由が明確であること、
そしてその打牌に対する説明が論理的で他者を納得させられること」です。
全ての打牌でそれを心がける。口で言うほど簡単に実践できるものではありません。
日々の精進が肝心です。

今回の研究対局で私が学んだ大切なポイントは2つありました。
私の失着もあり少々気恥ずかしいのですが以下に記させていただきます。


point1 : 「リーチすることの意味」

南場で私が南家のときです。
私は13巡目にドラ3枚持ちで南白のシャボ(白1枚切れ)のリーチをかけました。

このリーチ、かけた瞬間に「しまった!」と後悔しました。
点棒状況や河の状況が問題なのではなく、

1.巡目が遅い、したがってツモる回数が少ない
2.手役がありダマでも打点がある、したがってリーチする意味があまり無い
3.私は南家、したがって私のリーチにダブ南は警戒されてしまう
4.手が整ってない人が私の現物を切ってオリる、そうすると他家にそこを狙われてしまう

…というようにマイナス面ばかり。
一発と裏ドラがないのでリーチしても打点は対して変わらないのに…。
結局、この局は上記4のケースに終わりました。

この局を含め、複数の局でリーチの有無について議論がなされました。
一般にリーチをかける時は理由があり、それは例えば次のような場合だと考えられます。

・点棒状況的にリーチをかける理由がある(オーラスで逆転するなど)
・捨牌を見て他家が使いづらそう(ヤマに残っていそう)な待ちだから
・待ちが良い形(3メンチャンなどの多面待ち)だから
・ルールによって(一発、裏ドラが有るから)

このどれかを満たせばリーチをかけたくなるのですが、講師の古久根さんや多井さんからは「リーチをかけた時の和了り難さ」についてお話を頂きました。

「リーチをかければ当然ダマよりも警戒されるので、ロン和了りしにくくなるためツモしか期待できない。
確実に和了りたいのであればリーチは控えるべきだ。」

やっぱり自分達より何倍も大舞台を経験してきた人が、数々の実体験から得た言葉は重かったです。
とても勉強になりました。


point2 : 「深く考えた打牌」

今回一番、議論が沸騰したのが、以下の「三筒五筒の切り順」でした。
多井さんがおっしゃったことを簡単にまとめると、基本的な考えとしては

手出しで五筒三筒の順番で切られる → 六筒九筒待ちの可能性が高い
手出しで三筒五筒の順番で切られる → 六筒九筒待ちの可能性は低い(0ではない)

とのこと。
「どっちから切っても一緒じゃないのか?と思うかも知れないが、そうではない。
三筒五筒七筒八筒と持っていた場合、五筒が先で次に三筒を切るということは七筒八筒が面子候補として存在する可能性が高いのである。
逆に三筒が先で次に五筒を切る場合は、九筒六筒)が先に入って六筒九筒)を待っていたが他が面子候補となったと考えられる」
ということでした。

100%そうだとは限らないのですが、捨牌という与えられた情報を基に推理していくことで相手の手を読み、
そして無駄にビビッて自分の手を壊さずに攻めていくことが出来るのだと感じました。

ただ麻雀を打つだけではなく、あるひとつのテーマ(打牌、捨牌、点棒状況etc)についてみんなで深くまで考えることができる。
これがファクトリーの最高の持ち味です。
すべての意見を漠然と盲信するのではなく、自分の中でどのように消化するかが大事なんです。


最後は講師であるライセンス者4名による模範対局。
各者一進一退の攻防の結果、阿部さんがトップを取りました。
観戦していて感じたのは、「リーチは多用せず着実に和了る」ことを実践しているということでした。
Bルールということもあるのでしょうが、常に細心の注意を払い和了りを目指しているその姿に、ただただ感心するばかりでした。


今回のファクトリーですが、自分の中では「リーチ」が重要なポイントとなりました。
これまで「親だから」とか「ドラ持っているから」などと根拠の無い理由で無為にリーチをかけることが多かったのですが、
講師陣の経験から得た言葉を聞いて目が覚めました。
教えて頂いた内容を頭の中に置き、場の状況を正確に把握することでリーチの判断をつかむことが出来ると考えているので、
これからも常に心がけていこうと思います。

ライセンス選手の皆さんから「頑張っている教え子」ではなく「ライバル」として認められるように日々精進していくので、
これからも宜しくお願い致します。


仲大底 充
文責・仲大底 充




ファクトリー日記 その4

RMUアスリートの真下修と申します。
以後お見知りおきのほど、よろしくお願いいたします。


「ファクトリー」工場を意味するこの名称は、まさしく「真の麻雀打ち」を養成する工房である。
参加するのは、RMU所属の選手たち。
それらはまだ、進化の過程でもまれる素材である。
そして、ライセンス選手が、その素材を磨く作業をしている。

私は、なかば意地でファクトリーに参加し続けている。
キャリアだけ長い老骨アスリートとしては、結構大変なことである。
麻雀の理論・定跡は飛躍的に進歩している。
その最前線に身を置く楽しみがなければ続きはしないだろう。

この日は研究対局とライセンス選手対局の観戦をしている。
そのつど、対局を止めて質疑応答が行われた。

東3局、ドラ一萬。親のハイパイは

一萬五萬七萬八萬一筒二筒二筒三筒四筒七筒七筒四索七索七索

第1打は一筒、以後中ツモ切りして3巡目のツモが八萬

一萬五萬七萬八萬八萬二筒二筒三筒四筒七筒七筒四索七索七索

この打ち手はためらいなく三筒を打ち出す。

以後の、ツモ七萬四筒 ツモ四索五萬 でテンパイだ。

一萬七萬七萬八萬八萬二筒二筒七筒七筒四索四索七索七索

最速最強5巡目のテンパイ。
そう、打ち手は言わずと知れたRMU代表多井隆晴である。

「システムだからね。
本当は待ちを四索にしたかったのだけれど、先に引いてテンパイしてしまったから」

さらっと言ってのけるあたりがらしい。

「それと、待ちはドラじゃなくて五萬の方が良いかも知れない…」

牌山を探ると、なるほど五萬がいる。

「システムだからね」

対子理論と言えば「宇宙流」の土田浩翔を思い浮かべがちだが、
それを咀嚼してすでに「多井システム」が存在している。

この手牌のポイントは三筒四筒のはずしと四索のキープの2点だ。
テンパイ打牌の時点で対面から「リーチ」を受けており、不本意なドラ単騎なのか。
それについては言及されていない。

そしてこんな局面が「定跡最前線」なのである。


これだけ読むと何が何だかわからないかも知れない。
そんな方はファクトリーにご参加、または一度見学に来てみてはいかがでしょうか?

(文中敬省略)


真下 修
文責・真下 修




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リアル・マージャン・ユニット。 多井隆晴、阿部孝則、河野高志、藤中慎一郎ら最強プロ達が結成した麻雀競技の新組織。麻雀競技の質的向上と競技者の育成を図り、同時に健全な麻雀遊戯の普及浸透に尽力し、もって競技者の社会的・経済的地位を確立することを目的とする。
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