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  • 2011.09.26 Monday
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2010年度後期 R2レポート 第5節

こんにちは。RMUアスリートの小林景悟です。

最初に、東日本大震災につきまして。
被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、
被災地の皆様のご無事と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ようやくテレビにバラエティー・音楽番組が放送されるようになってきました。
こんな時こそ、明るさが必要。

「不謹慎」という言葉をよく耳にしますが、
だからと言ってふさぎこんでいても何も始まらない。
募金、物資援助、節電。
出来ることを日々やりつつ、明るさや前向きさを忘れないでいたいものです。

さて、今回は私が後期R2リーグ第5節のレポートを担当させていただきます。

最終節である第5節を迎えて、自分は▲54.9の12位。
つまり降級圏にいました。
全ては第4節の惨敗が原因であることは言うまでもないのですが…。
前回はアガれるかどうか見極めきれない、自分にとって難しい牌姿が多く、
実に中途半端な押し方をしてしまいました。

こうなった以上、最終節は残留が第一目標。
2戦目までの結果によっては昇級狙いも。
とにかくプラスにならなければ何も始まりません。
対局者は植野、福田、宮本、雪森の4人(50音順)。
それぞれのポイントを把握し、
大まかに各自の今日の目標点や思惑を意識しながら打ち進めました。

結果から言えば「2・1・3・2」で+46.6。
14人中7位で残留という地味すぎる成績で終了。
何度振り返っても第4節の▲101.5がデカ過ぎた…。

この日一番のアガりは1回戦、ラス目で迎えた南3局にありました。

南家17,000点持ち
配牌

2萬3萬6萬7萬8萬5筒5筒8筒9筒7索9索北北 ツモ9萬 ドラ2索

チャンタ、三色、イッツーなどなど見ながら打5筒
最終的には、

1萬2萬3萬7萬8萬9萬7筒8筒9筒7索9索北北 ドラ2索

特にカン8索に自信があるわけでもないので、こっそりダマテン。
すると先行リーチ者からのロンアガリとなりました。
年間を通して、会心のアガリなどそう多くありません。
麻雀はファインプレーを狙ってはいけないゲーム。
来期からもそれを心にして、丁寧に打ち進めます。


【R2 第5節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 安達 瑠理華 +131.2 ▲81.8 +59.6 +40.0 +30.0 +83.4
2 津田 挙士 +120.8 +66.4 +22.8 ▲27.3 +74.5 ▲15.6
3 松ヶ瀬 隆弥 +73.6 ▲31.6 ▲14.4 +58.9 +43.0 +17.7
4 江原 翔 +66.6 +13.3 +51.9 ▲8.8 +51.9 ▲41.7
5 小杉 正博 +42.8 ▲0.6 ▲36.9 ▲21.5 +19.4 +82.4
6 宮本 卓 +20.7 +29.3 ▲33.7 ▲36.2 ▲8.7 +70.0
7 小林 景悟 ▲5.5 ▲14.2 +42.6 +21.0 ▲101.5 +46.6
8 藤中 慎一郎 ▲9.5 ▲21.3 +40.0 ▲22.8 ▲32.0 +26.6
9 中村 浩三 ▲29.5 +53.4 +14.2 ▲13.6 ▲30.3 ▲53.2
10 渡辺 卓也 ▲44.7 ▲49.7 +14.2 +30.2 +28.9 ▲68.3
11 内田 良太朗 ▲56.5 ▲0.9 ▲28.5 +16.5 ▲9.3 ▲34.3
12 植野 弘子 ▲71.7 ▲27.3 ▲44.7 +12.1 ▲19.0 +7.2
13 雪森 しずく ▲94.8 +101.2 ▲52.4 ▲47.2 ▲53.2 ▲43.2
14 福田 英一 ▲156.5 ▲38.2 ▲37.7 ▲6.3 +6.3 ▲80.6
上位3名が昇級、下位4名が降級


1年間リーグ戦を戦って、またいろんな人を観戦しての所感をまとめると…。

・1試合の着順に一喜一憂してはダメ
・ギャラリーの目は怖いが、あると成績が安定する(笑)
・ビジョンのない仕掛けはすぐに本手の人に咎められるので、
 とりあえず2枚目だから…カンチャンだから…と、形だけで判断しない
・うまい人もアガリ逃しをしている。ミスをしない人はいない。
・勝てる日はチートイツが決まる(メンホンだったりドラドラだったり)
・勝てる日はウラドラが乗る

後半は鶏か卵かみたいな話ですが、経験則の中に入れておきます。

さて、2011年度Rリーグは、4月24日(日)午前11時スタート。
会場は前期と同様、東西線神楽坂駅の「ばかんす」です。
こちら、とにかく面白くなりそうで。
最後に、簡潔ではありますが今年度前期Rリーグの見所を御紹介しましょう。

◆R1
A級ライセンス谷井が一番上のリーグである「RMUリーグ」へ昇級。
これにより今季は本命不在となった。
注目は初の女性R1リーガー安達。
経験豊富なライセンスプロを相手にどんな戦いぶりを見せるか。
また、津田は在籍3年目で念願のR1初昇級。
ライセンス取得へ向けて優勝を狙う。

◆R2
中心となるのはA級ライセンス藤中、B級ライセンス渡辺ら。
中村、小杉らライセンス取得間近とされる選手がそれに続きR1昇級を狙う。
「いつも1節目に大きくマイナスしちゃうんだよ…」と語る渡辺、序盤戦の戦い方に注目。

◆R3
ライセンスB宮田のR2昇級により、来期はライセンスプロ不在。
大きくプラスを叩きながら惜しくも昇級を逃した伊藤、
関西からリーグ戦のために上京している花沢らを中心に、混戦が予想される。
「1年経験を積んだことでリーグ戦の戦い方が分かってきた」と語るのは梁瀬。
オープンリーグでは準決勝に進出、スプリントにも毎回参戦するなど意欲十分。
ライトコースから転身の野村はRMUクラウン決勝進出、 スプリントでは入賞多数の実力者。

どのリーグを見ても面白くなりそうな今期!
ぜひ観戦にお越しください。
私も早く「ばかんす」の中心の卓で打てるよう、R1昇級を目指します。




文中敬称略・文責 小林 景悟




2010年度後期 R3レポート 第5節

こんばんは、RMU事務局です。
2010年後期R3リーグは先ごろ終了し、
村本拓郎選手と宮田信弥プロの2名が昇級となりました。
今回のレポートでは、昇級を決めた2人のコメントをお送りします。


【R3 第5節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 村本 拓郎 +259.3 +47.9 +65.5 +70.2 +28.9 +46.8
2 宮田 信弥 +139.5 +92.7 +6.2 +81.2 ▲18.6 ▲22.0
3 伊藤 太 +87.2 +116.6 +77.6 ▲64.3 ▲53.6 +10.9
4 花沢 唯 +56.3 ▲49.2 ▲20.0 +2.5 +58.1 +64.9
5 安藤 正雄 +10.7 +5.9 ▲10.1 ▲1.3 +59.2 ▲43.0
6 佐野 たか子 ▲17.3 ▲42.7 ▲44.4 +60.1 +41.4 ▲31.7
7 深谷 祐二 ▲94.6 ▲30.0 ▲30.0 +44.8 ▲33.4 ▲46.0
8 梁瀬 健太郎 ▲114.7 ▲74.2 ▲66.2 +28.9 ▲2.3 ▲0.9
9 堺 ちひろ ▲122.7 ▲23.7 ▲32.5 ▲73.4 ▲52.5 +59.4
10 北岡 あおい ▲157.3 ▲30.0 +23.9 +61.7 ▲82.0 ▲7.5
11 白石 ちさ ▲172.8 ▲2.8 ▲40.0 ▲45.0 ▲40.0 ▲45.0
12 所 貴志 ▲243.3 ▲91.5 ▲30.0 ▲61.5 ▲41.0 ▲19.3
上位2名がR2へ昇級


村本 拓郎
「前半2節でポイントを貯金出来たことにより、
後半落ち付いて対局出来たのかと思います。
来期も自分らしい麻雀を打ちたいです。
当然、目指すは優勝・連続昇級です!」

宮田 信弥
「降級即復帰という結果が残せたことに関しては、
ライセンス者として満足というより
安堵の気持ちの方が先に来ますが、
特に最終節はバタバタしてしまい内容は良くなかったです。
来期は内容成績共に前期のようにならないようにしたいです」


新年度Rリーグは4月24日(日)11時から、神楽坂ばかんすにて開幕いたします。
こちらも観戦自由となっておりますので、
是非ご来場下さい!




2010年度後期 R1レポート 第5節

皆さん、こんにちは。
RMUの国士無双オトコ、鈴木智憲です。


唐突ですが、皆さんは"ゲンかつぎ"ってしますか?
麻雀に限らず、日常で大事な時であったり、気合いを入れる時など、
前々から色々な人に聞いてみたい事だったんです。

僕は「そんなの必要ないよ」って偉そうに言いそうなイメージを、
周りに持たれてるような気が勝手にしてますが、
実はRMUに入った辺りから始めてます。
正確には少し"ゲンかつぎ"とは違うかもしれませんが、
対局日の1回戦の時間から逆算して、
そこで頭が一番リラックスした状態になるように持って行くために、
自分なりのルーチンを行います。

それが最適な方法かどうかはわかりませんが、
なんとなく結果が良い方向に出てる気がしますし、頭は冴えてるような気はします。
あまり人に言う事ではないですし、少し恥ずかしいのでここには書きませんが、
”自分ルーチン”を持っている方は機会があったら教えてください。
僕も話しますから。


さてさて、2010年度後期最終節のレポートでした。
本題に入ります。

結果から言えば、僕自身は100.5ポイントの3位と、
ある意味"らしい"成績で終わりました。

しかしです。
第3節にコクシで48,000点、第4節にムソウで8,000-16,000を
アガったのにも関わらず(当然どっちもトップ)、最終的に100.5ポイントですよ。
48.0+32.0+30.0(ウマ)で110ですよ。計算合ってますよね?

普通の人なら大体、優勝ですよね。
でも、こうなるのが、なんとも自分らしい。

それもこれも、全ての原因は、
いつもカワイがっている(相撲のとは違います)飯島のけんちゃんが、
僕の親で1回戦は三倍満、2回戦では倍満をツモアガるんです。
もちろん、両方ともラス。

3索3索4索4索4索5索5索6索6索6索 ツモ5索 7索7索7索 ドラなし

3萬4萬5萬4筒4筒5筒6筒6筒7筒7筒8筒5索6索 一発ツモ4索 ドラ4筒5索

全く体はすごーく細いのに、太いのなんの。
今度、メシ行く時、つけ麺特盛食べさせるからな…。

なんてのは冗談で、負けた原因はやはり自分にあります。
当日の朝、疲れていたのか少し目標より寝坊して、
いつものルーチンをこなせなかったんです。
だから、少しボーッとしてたし、イマイチ気合いが抜けていました。
情けない。


優勝は、今やRMUで一番勢いのあるオトコ、谷井。
彼の「リーチ、ツモ」攻撃が始まったら手がつけられないというか、
同卓者はウンザリです。
悪口じゃないよ。褒めてるんだよ(笑)。
麻雀打ちにはこれ以上ない褒め言葉です。
しかし、何食べたらそんなにリーチ、リーチ言えるのか。全くうらやましい。
そうか、つけ麺食べればいいのか。
RMUで一番、つけ麺食べてるもんな。

クライマックスリーグへの出場権である準優勝を僕と争ったのが、北島さん。
ポイントを着々と減らす僕とは対照的に、
皆がポイントを稼ぎに来る中でしっかり卓内1位のポイントを上乗せして準優勝。
R1に昇級してすぐにクライマックスリーグに進出するなんて、素晴らしいの一言。
2人にはクライマックスリーグでもいい闘いを見せて欲しいです。
Rリーグの代表として。
それがRリーグを戦うアスリート達の励みになると思うから。


【R1 第5節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 谷井 茂文 +216.8 ▲24.6 +102.0 +35.7 +76.7 +27.0
2 北島 路久 +124.1 +57.8 ▲3.4 +58.4 ▲21.6 +32.9
3 鈴木 智憲 +100.5 +18.2 +45.4 +100.9 ▲10.6 ▲53.4
4 飯島 健太郎 +39.9 ▲8.0 +7.9 +23.1 ▲49.7 +66.6
5 仲川 翔 +1.2 +5.9 +50.5 ▲70.1 ▲12.2 +27.1
6 壽乃田 源人 +0.2 +18.0 ▲32.6 ▲37.0 +72.8 ▲21.0
7 江澤 陽一 ▲14.9 +13.4 +11.0 ▲22.0 ▲25.1 +7.8
8 白石 温郎 ▲27.2 ▲15.4 ▲107.5 ▲14.6 +56.0 +54.3
9 山田 田 ▲76.6 +37.3 +11.9 +12.6 ▲51.4 ▲87.0
10 山下 健治 ▲109.9 ▲10.7 +10.8 ▲63.4 ▲14.8 ▲31.8
11 石川 泰之 ▲113.4 ▲62.2 ▲39.9 ▲59.5 +17.0 +31.2
12 萩原 亮 ▲166.7 ▲31.7 ▲58.1 +14.9 ▲38.1 ▲53.7
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位3名が降級


いや〜、いい感じに締め括れました(笑)。
来期はやはり、R2からの昇級組がどう戦ってくるのかが楽しみ。
中でも女性初のR1リーガー、安達さんに注目。
R2優勝の勢いそのままに、R1でも旋風を巻き起こして欲しいものです。


2月、3月はRリーグが組まれておらず、オフ期間ですが、
それが良く作用しているのか、
僕の麻雀に対するモチベーションは上がりつつあります。
最近、チートイツや国士無双など変則手が良くアガれているのですが、
そのかわり、大好きなピンフがアガれないのです。
ピンフ手がアガれる時は調子いいんだけどなぁ。
倦怠期なのかなぁ…。


さらに修行して、気分を新たに4月に臨みたいと思います。
乱筆乱文、失礼致しました。
来期のRリーグは4月24日(日)開幕です。
ぜひぜひ、会場に足をお運びください。



鈴木 智憲
文責 鈴木 智憲




2010年度後期 R1レポート 第4節

こんばんは、ライセンスBの仲川翔です。
今回は私がR1のリーグレポートをお送りします。


ストップ・ザ・谷井。

これが私の、第4節へ臨む際に決めていたテーマだった。
と言うのも、今節は彼とぶつかるのだ。

以下が、第3節までのスコア。

1 鈴木 智憲  +164.5
2 谷井 茂文  +113.1
3 北島 路久  +112.8
4 山田 田   +61.8
5 飯島 健太郎 +23.0
6 江澤 陽一  +2.4
7 仲川 翔   ▲13.7
8 壽乃田 源人 ▲51.6
9 山下 健治  ▲63.3
10 萩原 亮   ▲74.9
11 白石 温郎  ▲137.5
12 石川 泰之  ▲161.6

ご覧の通り、彼のポイントは+113.1。
対する私は、▲13.7である。
クライマックスリーグへの出場枠はたった2つしかない。
この第4節で彼に加点されてしまっては、
最終節を前にして自らの勝ち上がりが厳しくなってしまう。
つまりは、ここが剣が峰なのだ。
おそらくその思いは、同卓の飯島プロ、山下プロの2人も同じであっただろう。

そう。
今回は、飯島プロ、谷井プロ、山下プロ、そして私という卓割だった。
自分を除く3名がタイトル戦優勝の経験を持つ、格上ばかりの組み合わせだ。

うーん、妬ましい。
谷井プロだけでなく、全員まとめてやっつけてやろうじゃないか!

そう意気込んで臨んだ初戦は、私と谷井プロの競りだった。
序盤に染め手の満貫を2回アガって頭1つ分抜け出すも、
南場に入ってから彼は大物手を次々にアガり、
オーラスには満貫分のリードをしてトップ目に立っていた。

そんな折、私にも好配牌が舞い降りる。

6萬2筒5筒6筒7筒8筒9筒6索7索東東白中 ドラ1索

序盤に東がアンコになりホンイツか三色かで悩んだが、
後者に決め打ち、このテンパイ。

6萬7萬8萬5筒5筒6筒7筒8筒6索7索東東東 ドラ1索

ラス目の山下プロから変則的な捨牌で先行リーチが掛かっているも、
高目ツモなら逆転に育てたこの手、当然追い掛ける。
すると、数巡後に4枚目の東を引く。
アンカンすると、ドラ表示牌には北
存外のカンドラモロ乗りだ。

「よし、ツモれ!」

そう念じ、牌を引く手に力が入る。
決着は16巡目あたりだったか。
5索を引き当て、安目だがハネ満ツモのマクリトップとなる。
初戦、上々の滑り出しと言えるだろう。


だが、2回戦目がいけなかった。

1萬2萬3萬9萬9萬2筒3筒7筒8筒9筒1索2索3索 ドラ8索

これをヤミテンで構えた親の山下プロへ、
ピンフドラ1のイーシャンテンから無警戒にツモ切った1筒で放銃してしまうのだ。
その後は手が入らずツモられ貧乏で、点棒を借りる始末…。

終盤に3軒リーチを制したハネ満をツモるなどして多少は回復するが、
1回戦目トップの貯金が帳消しとなる痛恨のラスを引いてしまった。
しかも、ターゲットであるはずの谷井プロは素点の十分ある2着。
正直な所、悔いの残る半荘だった。


それでも、ヘコんではいられない。
テーマを遂行するには、この3回戦目で巻き返さなければならないだろう。
まさしく正念場である。

そんな3回戦は起家スタートで、開局早々にこんなオバケがやって来た。

3索5索東南南南西北北北白白白 ドラ3索

これは6巡目の牌姿。
ホンイツサンアンコの大物手、最低でも親ッパネだが、少し頑張れば役満も見える。
四暗刻かな、小四喜かな。
あるいは、どっちもだったりして…。
そんな風に淡く考え、内心でニヤける。

…が、アガれない。
8巡目、山下プロに1,300-2,600を引かれ、親が流れてしまう。

それから途中に役々トイトイをツモって僅差のトップ目に立つも、
最後まで粘れずオーラス親の谷井プロにマクられてしまい、
最終的に2着に甘んじることとなる。
やはり、どうにも乗り切れない。


自身の不甲斐なさを呪いながら迎えた、最終4回戦目。
この時点では、もう谷井プロマークというテーマは捨てていた。

「とりあえずここを無難に浮きで終えて、トータルをプラスにしよう…」

彼は既に大幅にプラスしており、沈めるのは困難である。
こうなってしまった以上、
最終節を出来るだけラクに迎えようとする考えだ。
降級争いなんて不毛な戦いは、誰しもがしたくないだろう。

しかし、そんな弱腰な姿勢がいけなかったか。
東3局10巡目、北家の谷井プロにこんなダマハネを献上してしまう。

1筒1筒1筒5筒6筒9筒9筒9筒西西北北北 ロン4筒 ドラなし

本音を言えば、開かれたその手を見て
因縁めいたもの、差のようなものを感じてしまった。

自分にはアガれなかったホンイツサンアンコというレアな手を、
彼は事もなげにアガったのだ。
無論、たまたまなのかもしれないが…。
少し大袈裟ではあるものの、自分には
「君が勝ち上がるのはまだ早いよ」と言われたような気がする局面だった。

結局この放銃が響き、ラスこそ免れたが最終戦は3着となる。

そして、私の第4節が終わった。


【R1 第4節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節
1 谷井 茂文 +189.8 ▲24.6 +102.0 +35.7 +76.7
2 鈴木 智憲 +153.9 +18.2 +45.4 +100.9 ▲10.6
3 北島 路久 +91.2 +57.8 ▲3.4 +58.4 ▲21.6
4 壽乃田 源人 +21.2 +18.0 ▲32.6 ▲37.0 +72.8
5 山田 田 +10.4 +37.3 +11.9 +12.6 ▲51.4
6 江澤 陽一 ▲22.7 +13.4 +11.0 ▲22.0 ▲25.1
7 仲川 翔 ▲25.9 +5.9 +50.5 ▲70.1 ▲12.2
8 飯島 健太郎 ▲26.7 ▲8.0 +7.9 +23.1 ▲49.7
9 山下 健治 ▲78.1 ▲10.7 +10.8 ▲63.4 ▲14.8
10 白石 温郎 ▲81.5 ▲15.4 ▲107.5 ▲14.6 +56.0
11 萩原 亮 ▲113.0 ▲31.7 ▲58.1 +14.9 ▲38.1
12 石川 泰之 ▲144.6 ▲62.2 ▲39.9 ▲59.5 +17.0
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位3名が降級


谷井プロには浮かせない!

などと内心意気込んでいたものの、
終わってみれば彼の1人浮きで、首位に押し上げてしまった。
R1に所属する選手は皆、「何してくれたのよ…」とお怒りになるに違いない。
我ながら、心底情けなく思う。

振り返って思うのは、やはり谷井プロの強さ。
勝負所に手が入り、それを間違えずにアガる。
また、どんなに突き放しても、
親番1つで逆転してくるのではないかという怖さがあるのだ。
真っすぐに打ち、アガる。
ストレートアローというキャッチフレーズにも頷ける。

…と、なんだか谷井プロをヨイショする内容になってしまったが…。
実際、これだけ勝たれてしまったのだから仕方がない。

一方私は、トータル▲25.9の7位。
こうなってしまうと流石に2位までに食い込むのは厳しいか。
と言うよりも、降級の方が大いに可能性がある。
下位陣もこのまま黙っている筈がない。

果たして。
最終節、どんなドラマが待ち受けているだろうか。



仲川 翔
文責 仲川 翔




2010年度後期 R2レポート 第4節

こんにちは、RMUアスリートの津田挙士です。
R2リーグ第4節のリーグレポートをお送りします。


第3節までの私のポイントは、+61.9ポイント。
僅差だが、暫定首位であった。

しかしながら、上位4名がダンゴ状態なので、
大きく叩かないと昇級は危ぶまれる所である。
そのため、順位的には1位だが、挑戦者のつもりでやろうと思っていた。

今節の対戦相手は、藤中プロ、小杉、宮本、雪森。

1回戦、東場は平たいまま南入し、南2局の親番で好配牌が入った。

2萬6萬7萬6筒7筒1索2索3索3索4索7索9索西 ドラ1索

これがすぐにまとまり、

6萬7萬8萬5筒6筒7筒1索2索2索3索3索4索9索 ドラ1索

5巡目にこの仮テンとなる。

対面の宮本がドラの1索を切った直後に4索を引き、打9索
すぐさま藤中プロがドラを切り、12,000の出アガリをする。

これで勢いに乗ることになったのか、親で連チャンし、
4本場にはダブリー一発ツモを引きアガるなど、一気に引き離すことに成功した。


続く2回戦は、オーラスに藤中プロに5,200の放銃をして3着落ちしてしまった。
ドラが全部見えている状態だったので、リーチを打たれた瞬間に、

「手役で2着条件をクリアされている」

と思って前に出たのが失敗だった。
結果は放銃。
裏ドラも乗り、マクられてしまったのだ。

リーチを掛けた段階では、ツモ、もしくは直撃条件だったので、
もう少し慎重に打つべきだったか。


3回戦。
東2局親番に、こんな手が入った。

1萬9萬3筒4筒2索5索6索7索7索9索西西發中 ドラ5索

この配牌で、染め手を遠目に見て手作りをしようかと考えていた。
すると、6巡目に發を引き入れ、この形になる。

3筒4筒2索5索6索7索7索9索9索西西發發 ドラ5索

ここに4枚目の6索が上家の藤中プロから切り出された。

ドラが固まっているのが怖かったが、
8索は山にいるだろうと思い、5索7索でチー。

出来るだけホンイツの気配が消えることを祈りながら、2索を先切りした。

雑な仕掛けだが、捨て牌がホンイツっぽくないのが救いだったのか、
2巡後に雪森から9索が出て、ポン。
次巡に8索を引いて、西發のシャンポンでテンパイ。

この局は相手がそれぞれ何をしてるのかイマイチ掴めなかったのだが、
ドラが固まってるであろう相手も押して来ず、
時間は掛かったが無事に發をツモり、4,000オール。
最終的にはこのリードをオーラスにマクられてしまうのだが、
素点は稼げたので上々のアガリだった。


そして、4回戦目。
3〜5巡目にピンフドラドラのテンパイが入り、
リーチしてツモアガリをするという局が何回も訪れるなどの幸運に恵まれ、
トップを取る事に成功する。


これで、今節は+74.5ポイント。
昇級に向けて、大きな加点をすることが出来た。


【R2 第4節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節
1 津田 挙士 +136.4 +66.4 +22.8 ▲27.3 +74.5
2 江原 翔 +108.3 +13.3 +51.9 ▲8.8 +51.9
3 松ヶ瀬 隆弥 +55.9 ▲31.6 ▲14.4 +58.9 +43.0
4 安達 瑠理華 +47.8 ▲81.8 +59.6 +40.0 +30.0
5 中村 浩三 +23.7 +53.4 +14.2 ▲13.6 ▲30.3
6 渡辺 卓也 +23.6 ▲49.7 +14.2 +30.2 +28.9
7 内田 良太朗 ▲22.2 ▲0.9 ▲28.5 +16.5 ▲9.3
8 藤中 慎一郎 ▲36.1 ▲21.3 +40.0 ▲22.8 ▲32.0
9 小杉 正博 ▲39.6 ▲0.6 ▲36.9 ▲21.5 +19.4
10 宮本 卓 ▲49.3 +29.3 ▲33.7 ▲36.2 ▲8.7
11 雪森 しずく ▲51.6 +101.2 ▲52.4 ▲47.2 ▲53.2
12 小林 景悟 ▲52.1 ▲14.2 +42.6 +21.0 ▲101.5
13 福田 英一 ▲75.9 ▲38.2 ▲37.7 ▲6.3 +6.3
14 植野 弘子 ▲78.9 ▲27.3 ▲44.7 +12.1 ▲19.0
上位3名が昇級、下位4名が降級


今回は押し引きが簡単な手ばかりが入ったが、毎回そうはいかないだろう。
辛い状況になっても我慢が出来るよう、精進して行きたい。




文中敬称略・文責 津田 挙士




2010年度後期 R3レポート 第4節

皆様こんにちは。

RMUアスリートの花沢唯です。
今回は私、花沢唯がR3リーグ第4節のレポートを担当します。


「勝てば運、負ければ実力」

私は闘牌に挑む時、いつもそう自分に言い聞かせています。

それは麻雀が運ゲームと言う事ではなく、
テンパイまでの手順や他家への警戒や危険牌の捌きなど、
その全てが仮に完璧に出来たとしても、
他家とのアガリ牌の後先に泣かされたり、たった1枚のプッシュが刺さったりと、
そこにはやはり運の要素もあったりと思う訳で。

だから、いつもどんなに上手く打ちまわしても、
アガれるのはラッキーであったと考えているのです。

そして、第4節はまさにそんな節でした。

今期からリーグ戦に復帰したのですが、
1年を通じてフリー雀荘でトップ率38%をキープし、
更に前日に読んだ戦術本の影響から、
第1節はメンゼン手は全てリーチで行こうと決めていました。

その結果、惨敗。

そう、ここはフリー雀荘ではなく、競技麻雀のリーグ戦なのです。
R3とはいえ、そんな雑な麻雀で勝たせてもらえるほど甘くはなかったのですね…。

で、そこを修正しつつも、3節目を終えて▲66.7。

そして、気持ちも新たに臨んだ、第4節。
相手は伊藤選手・村本選手・深谷選手の3名でした。

その初戦。
ラス前トップ目の親番でやってしまった不用意な村本選手への放銃が、
リーチのみと思いきや裏3の8,000となり、
オーラスはほぼ全員にチャンスのある展開となってしまいます。

私の条件は満貫の出アガリ。

配牌でドラの南がトイツであり、リーヅモドラ2の構想をしていると、
親の深谷選手が5巡目に打南

ゼロメンツの所から、ドラポン。
ここからさらに、2索もポン。

それからしばらく経過し、
6索5筒のくっつきテンパイという所で、3筒を引き入れカン4筒テンパイに。

そこへ伊藤選手からのリーチを受けて、持ってきたのが無筋の1筒

なお5筒も通っておらず、
5筒切りで引っ掛けカン2筒受け変えという渾身の一手が頭をよぎります。

しかし私が選んだのは、より安全度の高い1筒
そして、その1筒にロンの声は掛かりませんでした。

…が、次巡また1筒を引かされます。
これはやはり引っ掛けをしろという意味なのか…?

いやいや…と我に返り、自分で通した1筒をツモ切り。

すると、リーチの伊藤がツモ切ったのは2筒

げ!やってもうた!

しかし次巡、伊藤選手が4筒も掴んでくれて、ゲームセット。
どうにかこうにかのトップ。
まさに運と言う感じでした。

配牌でドラがトイツでありラッキー、
そのドラを他家が序盤に手放さなくてはならなくなったラッキー、
伊藤のロン牌を掴まなかったラッキー、
私のアガリ牌がリーチ者の所へ行ったラッキー…。

結局、今節は1・1・3・2着で+58.1ポイントで、
トータルが▲8.6となりました。


【R3 第4節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節
1 村本 拓郎 +212.5 +47.9 +65.5 +70.2 +28.9
2 宮田 信弥 +161.5 +92.7 +6.2 +81.2 ▲18.6
3 伊藤 太 +76.3 +116.6 +77.6 ▲64.3 ▲53.6
4 安藤 正雄 +53.7 +5.9 ▲10.1 ▲1.3 +59.2
5 佐野 たか子 +14.4 ▲42.7 ▲44.4 +60.1 +41.4
6 花沢 唯 ▲8.6 ▲49.2 ▲20.0 +2.5 +58.1
7 深谷 祐二 ▲48.6 ▲30.0 ▲30.0 +44.8 ▲33.4
8 梁瀬 健太郎 ▲113.8 ▲74.2 ▲66.2 +28.9 ▲2.3
9 白石 ちさ ▲127.8 ▲2.8 ▲40.0 ▲45.0 ▲40.0
10 北岡 あおい ▲149.8 ▲30.0 +23.9 +61.7 ▲82.0
11 堺 ちひろ ▲182.1 ▲23.7 ▲32.5 ▲73.4 ▲52.5
12 所 貴志 ▲224.0 ▲91.5 ▲30.0 ▲61.5 ▲41.0
上位2名がR2へ昇級


今期の目標は、もはやトータルをプラスで終える事が現実的でありましょうか。
いやいや…。

「あきらめたらそこで試合終了」

私の座右の銘です。
最終節は、やれるだけの事はしたいと思います。


さて、こちらをご覧のRMUファンのみなさまへ。
フリー雀荘も楽しいです。ワンデーの大会も楽しいです。
でもやっぱり、リーグ戦が楽しいものですよ!

2月5日、RMUの入会審査が行われます。
こちらに参加し、アスリートコースに入会されますと、
4月から始まる2011年度前期Rリーグに参加することが可能となります。
是非、来期一緒にリーグ戦を戦いましょう!

では失礼します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



文責 花沢 唯




2010年度後期 R2レポート 第3節

皆さんこんにちは。
R2リーグ、第3節のレポートを松ヶ瀬隆弥がお届けいたします。


第2節を終了して、私のポイントは▲46.0ポイント。
まずはこのマイナスを返済することを、今回の最大の目標とした。

今回の対戦相手は、藤中プロ、津田、江原。
昇級圏内にいる2人が同卓なので、なんとしても卓内トップの成績を出し、
残りの2節に繋げたい所である。

そして始まった、1回戦東2局の配牌。

1萬9萬1索2索2索5索6索7索8索8索9索9索西 ドラなし

うまくソウズに寄せれば倍満まで見えるこの手、
6巡目にはここまで育った。

1索2索2索2索5索6索7索7索8索8索9索9索西 ドラなし

だが、上記のイーシャンテンになるも7巡目に横移動で終了する。
ツモは効いているがアガリには一歩及ばないという、ごくありがちな結果だ。

ああ、今日もダメか…?
そう嘆いていると、すぐにまた手が入った。

3萬4萬5萬8萬8萬4筒5筒7筒2索3索東北白 ドラ8萬

この配牌で、すぐにドラの8萬が出て食いつき、
ほどなくして3筒6筒でテンパイ。
数巡後に6筒をツモり上げ、
最終的にこのアガリによって初戦を制することが出来た。
今日は中々調子が良いようだ。


2回戦は無難な2着で終え、3回戦。
この半荘は津田が5万点を超えるトップ目だった。
他の3人は拮抗状態。
そんなオーラス、局も終盤になり江原からリーチが入る。
一方私は、その時まだイーシャンテン。

1萬2萬3萬1筒3筒7筒8筒9筒4索西西北北 ドラ西

ここに、第1打目に切っていたフリテンの北を持ってきてテンパイする。
だが、目当ての2筒は江原に2枚、藤中プロに前巡1枚切られていた。
それでも、藤中プロの打2筒はトイツ落としなのでは…と読み、
目をつぶって4索を勝負。
すると、狙い通り直後に藤中プロが2筒を切り出し、満貫をアガって2着で終了した。


そして、最終4回戦目。
あまり点数が動かずに迎えたオーラスの1本場は、こんな点棒状況だった。

江原  32,700
松ヶ瀬 31,400
津田  28,600
藤中  27,300

全員にチャンスがあるが、放銃したらラスまで見える接戦である。
そんな7巡目、私にテンパイが入った。

2萬3萬4萬5萬5萬5筒6筒7筒7筒8筒9筒5索7索9索 ドラなし

カン6索?カン8索
リーチ?ダマ?

色々考えた結果、打5索リーチとした。
結果的にすぐに8索が出て、1,300は1,600をアガリトップで終了。

終わってみれば1・2・2・1着で+58.9ポイント。
前半のマイナスを返上し、プラスまで持っていくという当初の目標を達成する。
恵まれていた感が強いものの、今回の相手にこれだけ叩けたのならば上々だろう。


【R2 第3節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節
1 津田 挙士 +61.9 +66.4 +22.8 ▲27.3
2 江原 翔 +56.4 +13.3 +51.9 ▲8.8
3 中村 浩三 +54.0 +53.4 +14.2 ▲13.6
4 小林 景悟 +49.4 ▲14.2 +42.6 +21.0
5 安達 瑠理華 +17.8 ▲81.8 +59.6 +40.0
6 松ヶ瀬 隆弥 +12.9 ▲31.6 ▲14.4 +58.9
7 雪森 しずく +1.6 +101.2 ▲52.4 ▲47.2
8 藤中 慎一郎 ▲4.1 ▲21.3 +40.0 ▲22.8
9 渡辺 卓也 ▲5.3 ▲49.7 +14.2 +30.2
10 内田 良太朗 ▲12.9 ▲0.9 ▲28.5 +16.5
11 宮本 卓 ▲40.6 +29.3 ▲33.7 ▲36.2
12 小杉 正博 ▲59.0 ▲0.6 ▲36.9 ▲21.5
13 植野 弘子 ▲59.9 ▲27.3 ▲44.7 +12.1
14 福田 英一 ▲82.2 ▲38.2 ▲37.7 ▲6.3
上位3名が昇級、下位4名が降級


さて、少し気の早い話ではあるが、昇級の見える位置まで来た。
この調子で後半の2節を勝ち切り、
来期にはR1で戦えるようこれからも精進したい。




文中敬称略 文責・松ヶ瀬 隆弥




2010年度後期 R1レポート 第3節

こんにちは、ライセンスBの山田田(やまだ でん)です。
今回は私がR1第3節のリーグレポートをお送りします。

これまで2節8半荘を終え、私のトップはわずかに1回。
目に見えてわかる判断ミスや手順ミスが多々有った。

しかし、それが致命傷に到らない…故に此所までマイナスせずに済んでいる。
だが、これに甘んじて良い筈がない。
そう、自分は麻雀プロなのだから。

プラスして勝ち上がっても『ツイていた』だけなのである。
今節はこの“膿”を出す意味でも、
結果にこだわらず後悔しないようにと腹を括って前に出る事を決めて臨んだ。

今日の対戦相手は、鈴木、仲川、山下。
いずれも今期ここまでプラスゾーンに身を置くツワモノたち。
今節の加点は、ダンゴ状態から抜け出すチャンスである。
上位陣が揃った今節は早くも勝負所だと、
対局者4人とも同じ事を考えていたのではなかろうか?

そんな中始まった第3節。
今日終始デキが良かったのは鈴木。
初戦の東1局の親番でメンホンチートイツをアガった。

するとその後は“ずっと”鈴木のペースで局が進む。
毎回満貫クラスの本手をさも当然の様に決めていく…。
今日の鈴木は強すぎる。全く隙が見当たらない。

逆に私は東場にコツコツと点棒を集めるが、
南場には削られ原点付近をさまよう有り様だった。

1回戦は28,500点の3着。
2回戦は36,000点の2着。
3回戦は22,300点のラス…。

そして最終4回戦。
南3局を迎えて私の持ち点は、46,600のトップ目。
ようやくエンジンがかかってきた。

1筒2筒3筒4筒5筒6筒7筒7筒8筒8筒9筒9筒發 ドラなし

10巡目にテンパイ、ほどなくして鈴木からこぼれた發をロン!
このハネ満でようやく、鈴木を捕まえる事が出来た。

が、事件は次局の南4局に起きる。
親の鈴木が6巡目と早々にテンパイを入れ、
国士無双のアガリで逆転トップを取られてしまったのだ。

終わってみれば、鈴木はこの日だけで100ポイントの荒稼ぎになった。
一方、別卓では谷井、北島がそれぞれトップ2回。
その結果2人ともトータル100オーバーで、 鈴木を加えた3人が抜けた状況に到る。

特に昇級組でただ1人上位につけている北島は、
この日開局からハネ満を2連続でアガるなど、
どうやら搭載しているエンジンの排気量が違うらしい。


【R1 第3節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節
1 鈴木 智憲 +164.5 +18.2 +45.4 +100.9
2 谷井 茂文 +113.1 ▲24.6 +102.0 +35.7
3 北島 路久 +112.8 +57.8 ▲3.4 +58.4
4 山田 田 +61.8 +37.3 +11.9 +12.6
5 飯島 健太郎 +23.0 ▲8.0 +7.9 +23.1
6 江澤 陽一 +2.4 +13.4 +11.0 ▲22.0
7 仲川 翔 ▲13.7 +5.9 +50.5 ▲70.1
8 壽乃田 源人 ▲51.6 +18.0 ▲32.6 ▲37.0
9 山下 健治 ▲63.3 ▲10.7 +10.8 ▲63.4
10 萩原 亮 ▲74.9 ▲31.7 ▲58.1 +14.9
11 白石 温郎 ▲137.5 ▲15.4 ▲107.5 ▲14.6
12 石川 泰之 ▲161.5 ▲62.2 ▲39.9 ▲59.5
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位3名が降級


私の第3節の結果は、ご覧の通り+12.6…。
前にも出られたし、今節はそれなりに納得出来る内容ではあった。
しかし相変わらず、ノートップ記録は更新中である。
早くこの状況を打破して優勝戦線に名を連ねたい。

次節、北島とはRリーグでは初対戦となる。
さらに気持ちを入れて対局に臨みたい。




文中敬称略 文責・山田 田




2010年度後期 R3レポート 第2節

こんにちは、RMUアスリートの伊藤太です。
R3のレポートをお送りします。
よろしくお願いします。

「学習する」ということは、よく螺旋階段を登ることに喩えられます。
平面で捉えた場合は、同じ場所を何回も何回も通ったり、立ち止まったりしますが、
立体で捉えた場合は少しずつでも上へと登っている、と。

ここ最近(今年の半分以上)の私の悩みは、
テンパイへの向かい方とリーチについてです。
この問題については、
私だけではなく皆さんも1回は悩んだことがあるのではないでしょうか。

得点を高めるためにシャンテン数を落とす。
良い待ちを得るためにシャンテン数を落とす。

しかしシャンテン数を下げれば、テンパイからは、その時点では瞬間的に遠のく。
とはいえ、テンパイはアガりではない…。

ハッキリ言って、ワケが分かりません!!
一度悩み始めたら、思考がそれこそ螺旋状に、ぐるぐると回り始めてしまいます。

さておき。
困ったときは先人に聞け!ということで、
ファクトリーに出席するときにつけている麻雀手帳を読み直しました。
すると、去年の年初に行われたファクトリーにて、
そのときの講師であった阿部プロや多井プロが仰っていた言葉に、
こういったものがありました。

「まずは、自分に配られる牌でのアガりを逃さないようにすることから始めなさい」

ふむ。
どうも前期までの私は、小理屈を並べて、本来の目的を見失っていたようです。
配牌を貰い受けてから先程のような試行錯誤を繰り返すのも、
やはり全てはアガリの為なんですよね。
それもやはり、なるべく速く、かつ高打点になるような…。

ごく当たり前のことなのですが、再認識しました。

そして、このように気持ちが吹っ切れた後期リーグ戦は、
結果がついてきています。
第2節も、自責の念しか出てこない振り込みもありましたが、
ポイントを大きく伸ばすことが出来ました。

38,200点持ち2着。
38,000点持ちトップ。
60,600点持ちトップ。
30,800点持ち3着。

計、+77.6ポイント。
初節に続いての、大きな加点です。
そしてトータルで、以下のように。


【R3 第2節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節
1 伊藤 太 +194.2 +116.6 +77.6
2 村本 拓郎 +113.4 +47.9 +65.5
3 宮田 信弥 +98.9 +92.7 +6.2
4 安藤 正雄 ▲4.2 +5.9 ▲10.1
5 北岡 あおい ▲6.1 ▲30.0 +23.9
6 白石 ちさ ▲42.8 ▲2.8 ▲40.0
7 堺 ちひろ ▲56.2 ▲23.7 ▲32.5
8 深谷 祐二 ▲60.0 ▲30.0 ▲30.0
9 花沢 唯 ▲69.2 ▲49.2 ▲20.0
10 佐野 たか子 ▲87.1 ▲42.7 ▲44.4
11 所 貴志 ▲121.5 ▲91.5 ▲30.0
12 梁瀬 健太郎 ▲140.4 ▲74.2 ▲66.2
上位2名がR2へ昇級


現在私は、運良く首位に立っています。
ですが、今期は昇級枠が2つしかありませんし、まだまだ気は抜けません。

好調が1、2節に寄っただけ…と言われないように、
次節以降も気を引き締めて臨もうかと思います。



文責 伊藤 太




2010年度後期 R2レポート 第2節

こんにちは、RMUアスリートの福田英一です。
今回は私がR2リーグレポートをお送りします。


以前から私は、知人から
「自宅の便座の蓋を閉めないと幸せになれませんよ」と言われることが多かった。

それからは、「そんな馬鹿な」と思いつつも、
やらないと怒られるので、蓋をするのが癖になったのだが…。
よくよく注意して生活していると、テレビでタレントが言っていたり、
大企業の社長が著書で同様の旨を書いていたり。
どうも風水で、蓋を閉めないと運気が下がると言われているらしい。
開けておくと汚い空気が家に流れ込んできて幸せになれないそうだ。
本当なのか?

半信半疑と言った感はあるが、
とりあえず私は前期リーグ戦の神楽坂ばかんすでは毎回掃除をして蓋を閉めた。
するとその甲斐あってか、前期は昇級こそ出来なかったものの、
牌勢は悪くない状態が続いていたように思う。

そして、あることを思い出した。
後期第1節や昨年度後期の会場は、柳八丁堀店。
そちらのトイレは和式なので、便器の蓋が閉められなかったのだ。
その時は、語りたくないほどの散々な成績…。

しかしながら、本年後期の会場は、
洋式トイレのある神楽坂ばかんすに変更となった。

「よし、これで大丈夫だ!」

溺れる者は藁にもすがるというわけではないが、
今期こそ是が非でも昇級したいと考えている私はそう自分に言い聞し、卓についた。
何事も信ずるものは救われる、はずである。

だが、第1節と同様に手牌は重く、途中まで良い所なしだった。
そこで最終半荘、ひとつ試してみた。

1萬2萬3萬7萬8萬9萬2索3索9索9索北北北 ドラ9索

ドラが9索で、ダマテンだと1索が出ればチャンタドラドラで満貫の手だ。
ただし、4索だとアガれない。

1索は対面と上家が1枚ずつ早めに切っており、4索は場に出ていない。
山にかなりの確率で残っていそうな感じだ。


私は10巡目あたりで初めてマンズ(9萬)を切り、
その後北をツモって手出しで8索を切ってテンパイ。

いつもなら状態が通常以下の場合はダマテン、良い場合はリーチをするが、

不調で何らかの変化を求める為、ここでは逆にリーチを掛けてみた。

ダマにしておけば1索がポロリと出ることもあったのかもしれないが、
8s手出しのリーチである。
これにより下家の藤中プロにチャンタ系と読まれたようで、
マンズをバシバシ切られ、挙句の果てに1索は押さえられてしまったようであった。
その後、上家のロン牌を掴んで振込み終了。

対局後、阿部プロに聞くと、

「状態が悪そうだったからあの場面はダマだよね、良ければリーチといくかもしれないけど。
藤中プロはダマに構えていれば1索は捨てていたと思うよ」

と言われてしまった。

不調なので変化を求め逆にリーチをしたが、やはりやり過ぎだったのだろう。
勝負手は来た。
しかし、自分の甘い判断で、アガリ逃しをしてしまったのだ。
そんなヤツが、好位置につけるはずがない。


【R2 第2節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節
1 津田 挙士 +89.2 +66.4 +22.8
2 中村 浩三 +67.6 +53.4 +14.2
3 江原 翔 +65.2 +13.3 +51.9
4 雪森 しずく +48.8 +101.2 ▲52.4
5 小林 景悟 +28.4 ▲14.2 +42.6
6 藤中 慎一郎 +18.7 ▲21.3 +40.0
7 宮本 卓 ▲4.4 +29.3 ▲33.7
8 安達 瑠理華 ▲22.2 ▲81.8 +59.6
9 内田 良太朗 ▲29.4 ▲0.9 ▲28.5
10 渡辺 卓也 ▲35.5 ▲49.7 +14.2
11 小杉 正博 ▲37.5 ▲0.6 ▲36.9
12 松ヶ瀬 隆弥 ▲46.0 ▲31.6 ▲14.4
13 植野 弘子 ▲72.0 ▲27.3 ▲44.7
14 福田 英一 ▲75.9 ▲38.2 ▲37.7
上位3名が昇級、下位4名が降級


後期第1節は、ヨーイドンで下から3番目。
そして今節も、大きなマイナス。
合わせてラスト。ビリである。
どうやら実力がないのは本当だ。

今までにリーグ戦でビリだった事があっただろうか。
ともあれ、尻に火が点いてしまったのだけは間違いない。
次節が剣が峰。頑張ろう。


福田 英一
文責 福田 英一




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リアル・マージャン・ユニット。 多井隆晴、阿部孝則、河野高志、藤中慎一郎ら最強プロ達が結成した麻雀競技の新組織。麻雀競技の質的向上と競技者の育成を図り、同時に健全な麻雀遊戯の普及浸透に尽力し、もって競技者の社会的・経済的地位を確立することを目的とする。
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