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  • 2011.09.26 Monday
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2010年度後期 R1レポート 第4節

こんばんは、ライセンスBの仲川翔です。
今回は私がR1のリーグレポートをお送りします。


ストップ・ザ・谷井。

これが私の、第4節へ臨む際に決めていたテーマだった。
と言うのも、今節は彼とぶつかるのだ。

以下が、第3節までのスコア。

1 鈴木 智憲  +164.5
2 谷井 茂文  +113.1
3 北島 路久  +112.8
4 山田 田   +61.8
5 飯島 健太郎 +23.0
6 江澤 陽一  +2.4
7 仲川 翔   ▲13.7
8 壽乃田 源人 ▲51.6
9 山下 健治  ▲63.3
10 萩原 亮   ▲74.9
11 白石 温郎  ▲137.5
12 石川 泰之  ▲161.6

ご覧の通り、彼のポイントは+113.1。
対する私は、▲13.7である。
クライマックスリーグへの出場枠はたった2つしかない。
この第4節で彼に加点されてしまっては、
最終節を前にして自らの勝ち上がりが厳しくなってしまう。
つまりは、ここが剣が峰なのだ。
おそらくその思いは、同卓の飯島プロ、山下プロの2人も同じであっただろう。

そう。
今回は、飯島プロ、谷井プロ、山下プロ、そして私という卓割だった。
自分を除く3名がタイトル戦優勝の経験を持つ、格上ばかりの組み合わせだ。

うーん、妬ましい。
谷井プロだけでなく、全員まとめてやっつけてやろうじゃないか!

そう意気込んで臨んだ初戦は、私と谷井プロの競りだった。
序盤に染め手の満貫を2回アガって頭1つ分抜け出すも、
南場に入ってから彼は大物手を次々にアガり、
オーラスには満貫分のリードをしてトップ目に立っていた。

そんな折、私にも好配牌が舞い降りる。

6萬2筒5筒6筒7筒8筒9筒6索7索東東白中 ドラ1索

序盤に東がアンコになりホンイツか三色かで悩んだが、
後者に決め打ち、このテンパイ。

6萬7萬8萬5筒5筒6筒7筒8筒6索7索東東東 ドラ1索

ラス目の山下プロから変則的な捨牌で先行リーチが掛かっているも、
高目ツモなら逆転に育てたこの手、当然追い掛ける。
すると、数巡後に4枚目の東を引く。
アンカンすると、ドラ表示牌には北
存外のカンドラモロ乗りだ。

「よし、ツモれ!」

そう念じ、牌を引く手に力が入る。
決着は16巡目あたりだったか。
5索を引き当て、安目だがハネ満ツモのマクリトップとなる。
初戦、上々の滑り出しと言えるだろう。


だが、2回戦目がいけなかった。

1萬2萬3萬9萬9萬2筒3筒7筒8筒9筒1索2索3索 ドラ8索

これをヤミテンで構えた親の山下プロへ、
ピンフドラ1のイーシャンテンから無警戒にツモ切った1筒で放銃してしまうのだ。
その後は手が入らずツモられ貧乏で、点棒を借りる始末…。

終盤に3軒リーチを制したハネ満をツモるなどして多少は回復するが、
1回戦目トップの貯金が帳消しとなる痛恨のラスを引いてしまった。
しかも、ターゲットであるはずの谷井プロは素点の十分ある2着。
正直な所、悔いの残る半荘だった。


それでも、ヘコんではいられない。
テーマを遂行するには、この3回戦目で巻き返さなければならないだろう。
まさしく正念場である。

そんな3回戦は起家スタートで、開局早々にこんなオバケがやって来た。

3索5索東南南南西北北北白白白 ドラ3索

これは6巡目の牌姿。
ホンイツサンアンコの大物手、最低でも親ッパネだが、少し頑張れば役満も見える。
四暗刻かな、小四喜かな。
あるいは、どっちもだったりして…。
そんな風に淡く考え、内心でニヤける。

…が、アガれない。
8巡目、山下プロに1,300-2,600を引かれ、親が流れてしまう。

それから途中に役々トイトイをツモって僅差のトップ目に立つも、
最後まで粘れずオーラス親の谷井プロにマクられてしまい、
最終的に2着に甘んじることとなる。
やはり、どうにも乗り切れない。


自身の不甲斐なさを呪いながら迎えた、最終4回戦目。
この時点では、もう谷井プロマークというテーマは捨てていた。

「とりあえずここを無難に浮きで終えて、トータルをプラスにしよう…」

彼は既に大幅にプラスしており、沈めるのは困難である。
こうなってしまった以上、
最終節を出来るだけラクに迎えようとする考えだ。
降級争いなんて不毛な戦いは、誰しもがしたくないだろう。

しかし、そんな弱腰な姿勢がいけなかったか。
東3局10巡目、北家の谷井プロにこんなダマハネを献上してしまう。

1筒1筒1筒5筒6筒9筒9筒9筒西西北北北 ロン4筒 ドラなし

本音を言えば、開かれたその手を見て
因縁めいたもの、差のようなものを感じてしまった。

自分にはアガれなかったホンイツサンアンコというレアな手を、
彼は事もなげにアガったのだ。
無論、たまたまなのかもしれないが…。
少し大袈裟ではあるものの、自分には
「君が勝ち上がるのはまだ早いよ」と言われたような気がする局面だった。

結局この放銃が響き、ラスこそ免れたが最終戦は3着となる。

そして、私の第4節が終わった。


【R1 第4節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節
1 谷井 茂文 +189.8 ▲24.6 +102.0 +35.7 +76.7
2 鈴木 智憲 +153.9 +18.2 +45.4 +100.9 ▲10.6
3 北島 路久 +91.2 +57.8 ▲3.4 +58.4 ▲21.6
4 壽乃田 源人 +21.2 +18.0 ▲32.6 ▲37.0 +72.8
5 山田 田 +10.4 +37.3 +11.9 +12.6 ▲51.4
6 江澤 陽一 ▲22.7 +13.4 +11.0 ▲22.0 ▲25.1
7 仲川 翔 ▲25.9 +5.9 +50.5 ▲70.1 ▲12.2
8 飯島 健太郎 ▲26.7 ▲8.0 +7.9 +23.1 ▲49.7
9 山下 健治 ▲78.1 ▲10.7 +10.8 ▲63.4 ▲14.8
10 白石 温郎 ▲81.5 ▲15.4 ▲107.5 ▲14.6 +56.0
11 萩原 亮 ▲113.0 ▲31.7 ▲58.1 +14.9 ▲38.1
12 石川 泰之 ▲144.6 ▲62.2 ▲39.9 ▲59.5 +17.0
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位3名が降級


谷井プロには浮かせない!

などと内心意気込んでいたものの、
終わってみれば彼の1人浮きで、首位に押し上げてしまった。
R1に所属する選手は皆、「何してくれたのよ…」とお怒りになるに違いない。
我ながら、心底情けなく思う。

振り返って思うのは、やはり谷井プロの強さ。
勝負所に手が入り、それを間違えずにアガる。
また、どんなに突き放しても、
親番1つで逆転してくるのではないかという怖さがあるのだ。
真っすぐに打ち、アガる。
ストレートアローというキャッチフレーズにも頷ける。

…と、なんだか谷井プロをヨイショする内容になってしまったが…。
実際、これだけ勝たれてしまったのだから仕方がない。

一方私は、トータル▲25.9の7位。
こうなってしまうと流石に2位までに食い込むのは厳しいか。
と言うよりも、降級の方が大いに可能性がある。
下位陣もこのまま黙っている筈がない。

果たして。
最終節、どんなドラマが待ち受けているだろうか。



仲川 翔
文責 仲川 翔




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