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  • 2011.09.26 Monday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


歳末特別座談会 2008年を振り返る

仲川:皆さんこんにちは。今回のブログでは、年の瀬ということで
飯島健太郎選手、鈴木智憲選手、そして私・仲川翔という
ライセンスBトリオで2008年を振り返りたいと思います。

鈴木:よろしく…

飯島:お願いします。

仲川:今年もいろんな出来事がありましたね。えーと、まずはRリーグの開幕ですか。

鈴木:待ちに待った、って感じだったね。

仲川:ええ、アスリートの醍醐味ですからね。

飯島:おー、R1に昇級した2人はヤル気満々だったわけですか。

鈴木:そりゃあね。けど、来期の事を考えたら結構なプレッシャーだよ。

仲川:すぐR2へ逆戻りとかみっともないし(笑)。

飯島:でも羨ましいなあ。

鈴木:飯島君だって、第3期のオープンリーグで優勝したじゃない。

仲川:そうそう、初決勝で初優勝。さすがです。

飯島:あれは嬉しかったなあ。決勝では室生さん、壽乃田さん、
そして強豪で知られている飯野さんを相手に勝ちきれたからね。

仲川:それに、2007年度RMUアワードの平均順位部門賞をもらっていたよね。

鈴木:最多得失点が江澤さん、最多勝と最優秀選手賞が多井さんだったっけ。

飯島:頂いた盾は家宝にしています(笑)。

鈴木:あれって実は物凄く画期的だよね。
会員の対局成績を管理するというのも新しいし、
それぞれの部門を表彰するとか、非常に斬新で面白いと思う。

仲川:ですね〜。
そうそう…斬新と言えば、今年はライセンスSによる公式研究会、
RMUラボも始まりましたね。プロ団体の公式研究会というのも新たな試みです。

鈴木:僕らにとってはありがたい事だよね。学ぶ場が増えたわけだから。
   
仲川:ですね。僕も可能な限り参加していますが…。
そういえば、健ちゃんの姿をラボでは見掛けてない気がするなぁ(笑)。

飯島:ギクッ。実は、仕事の都合でまだ参加出来てないんですよ…。

鈴木:飯島君に限らず、もっと多くの会員に参加してほしい企画の1つだね。

飯島:そうですね、来年は必ず参加します…。

仲川:えーっと、話を進めましょう。
8月に行われたツインカップで、多井代表が見事優勝されました。

飯島:すべての競技団体の選手が集ったアウェーでの優勝。
RMU代表としての仕事を全うしたという感じでした。さすが僕の師匠です。

鈴木:でもその師匠、9月に行ったマカオの『World Series of Mahjong』では
良いトコ無しだったみたいだよ?

飯島:ウチの師匠、日本を背負って立つにはまだ早かったみたいで…(笑)。

鈴木:ははは。仲川君は何か印象に残ったイベントある?

仲川:んー、つい最近ですがメリクリバトルが楽しかったですね。
当日僕は撮影係をしていたんですけど、どの写真も皆笑顔で楽しそうなんですよ。

鈴木:俺は4半荘全部逆連帯でご機嫌ナナメだったけどね(笑)。

飯島:ご愁傷様です。

仲川:今後も、ガチンコの対局だけでなくああいった
楽しめるイベントも続けていけたらいいなぁ、と。

鈴木:そうだね。いろんな楽しみがあった方がいいよね。


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RMU選手ゲストのお知らせ

こんばんは、RMU事務局です。
RMU選手ゲストのお知らせです。

女流の深津海帆選手が、宮前平「まあじゃん海」に登場します!
よろしくお願いします!

日時:1月4日(日)14時〜20時
店名:まあじゃん海
最寄り駅:東急田園都市線「宮前平駅」下車徒歩30秒
住所:神奈川県川崎市宮前区小台2-6-10宮前平OFビル3F
電話:044-856-4153
店舗URL:http://www.umi1999.com/




チーム対抗メリクリバトル!2008 レポート

メリークリスマス!RMUの仲川翔です。

12月21日、RMUと日本麻雀機構の合同忘年イベントとして、
身内で気楽にワイワイやろう!というコンセプトのもと
「チーム対抗・メリクリバトル!2008」が行われました。
昨年に引き続き、今年も私仲川がそのレポートをお送りいたします。



今年のメリクリもチーム戦で行われました。
まず最初に、インターマージャン様より頂いたトランプでチーム分け。
スペードクローバーハートダイヤの4チームに分かれました。

そして、クリスマスらしく(?)赤ドラ入りのRMU公式Cルールで4半荘。



多井隆晴プロVS室生述成プロといった対局や、



土田浩翔プロVS藤中慎一郎プロVS鈴木智憲プロといった組み合わせもありつつ。

その結果は…

多井隆晴プロ率いるダイヤチームが+201.8ポイントで、
2位チームを大きく引き離しチーム優勝!



後列左から 伊藤太、森岡貞臣、藤中慎一郎 中段 谷井茂文、白石温郎、深津海帆、鈴木大成 前列 多井隆晴


そして、個人優勝も多井…かと思いきや、わずかに届かず。
1人で154.6ポイント叩いた、土田浩翔プロでした!



優勝したダイヤチームと土田プロには、賞品として宝クジが贈呈されました。

…え、僕?
ライセンスのくせに3・2・4・2着の▲16ポイントで
チームの足を引っ張ったなんてこと、あるわけないじゃないですか。
そんな気の抜けたヤツいるんですか?


コホン!
えー、冗談はさておき。
今回のメリクリは2部制で、麻雀に引き続きボウリング大会も行われました。



麻雀大会同様、こちらもチーム戦。
1チーム4人に分かれ、まず予選2ゲームを行いました。

そして、予選を勝ち残り決勝戦を制したのは…

土田浩翔プロ率いる、チーム宇宙流!


左から鳥越真仁、平山友厚、水沼利晃、土田浩翔

また、個人優勝は多井隆晴プロ!



そして、ハイゲーム賞は栗岩憲哉選手でした!



個人優勝の多井プロ、ハイゲーム賞の栗岩選手、
そして優勝したチーム宇宙流の方々には特製チョコレートが贈呈されました。


そんなわけで。
今年のメリクリバトルは、多井・土田両プロ大活躍という結果で終了。
来年こそ若手の皆でオジサンプロをギャフンと言わせたいなあ、なんて。

それはさておき、その後行われた宴会やカラオケ大会も、終始和気あいあいでした。
RMUでは、これからも競技会だけでなく楽しめるイベントを開催していきます。

今後ともよろしくお願いします!


それでは、このへんで。
今年も皆様に素晴らしいクリスマスが訪れます様に。
仲川翔でした。


仲川 翔
文責・仲川 翔


インターマージャン杯 第2期クラウンのお知らせ

こんばんは!RMU事務局です。
RMU主催のオープンタイトル戦のお知らせです。

現在、インターマージャン杯第2期クラウンの予選が開催中です!



予選はマイナスしなければ通過という高設定!

その後の本戦ではライセンス選手をはじめとした強豪選手が
皆様の挑戦を待ちかまえております。

詳細は以下の通りです!

●予選
2008年12月23日(火祝)銀座柳本店
11時から1次予選、15時半から2次予選を開催。
半荘3回戦(60分+1局)を行い、ポイントが±0以上で勝ち上がり。
参加費は1次予選5,000円(女性と学生は4,000円)、2次予選と再挑戦は3,000円。

●本戦
2009年1月11日(日)11時開始 銀座柳本店
2次予選および各エリア予選勝ち上がり選手に、
RMUライセンスS・A選手、各団体の現タイトルホルダーが加わる。
前半4回戦と後半トーナメント3回戦の合計7回戦で上位15名が勝ち上がり。
参加費は勝ち上がり選手はなし。

●ベスト16
2009年1月12日(月祝)10時開始 銀座ヤナギカルチャースクール
昨年度チャンピオンの山谷克也氏がシード。
前半トーナメント3回戦により8名が勝ち上がり、
後半トーナメント4回戦により4名が決勝進出。

●決勝
2009年1月25日(日)13時開始 銀座ヤナギカルチャースクール
時間打ち切りなしの半荘5回戦。

●ルール
RMU公式Aルール(一発裏ドラあり)

●申込み
出場者の氏名、電話番号、参加する予選の日付、「クラウン申込み」と
記載したメールをinfo@rmu.jp に送信するか、ハガキに上記を記載し
〒135-0033江東区深川2-2-1フジマンション303RMU事務局宛に投函
(定員次第締め切り)
18歳以上の方(高校生を除く)ならどなたでもご出場いただけます。
予選再挑戦の申込みは、敗退後に受け付けます。


優勝者にはインターマージャン様から賞金20万円が贈呈されます。

明日23日が予選最終日となります。
皆様のご参加、お待ちしております!



INTER MAHJONG






2008年後期 R3レポート 第3節

皆様、初めまして。
アスリートコース所属、深津海帆です。
座右の銘は『裏が乗ったら親に感謝』
そして誰にも知られていませんし認められてもいませんが、
キャッチフレーズは『ギャラクシーリーチ』です。

今回は私がR3リーグのレポートをお送りいたします。
乱筆乱文ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
よろしくお願いします。


第2節では、ギャラクシーリーチどころかリーチをなかなかかけられず、
点棒を2回も借りることになってしまいました。

『いかなるときでも点棒を借りるときは爽やかに』
をモットーにしている自分ですが、さすがに2回目は…。

▲122.0。

枕を濡らしたデビュー戦から1ヶ月。

緊張からくる汗でじっとりと滲んだ掌。
大江戸線の車内で前回の反省を書いたノートをめくりながら、勝どきへ向かいました。


そして会場へ到着。

こっそりサイドテーブルの2段目にノートを置き、いざ出陣!


1回戦を2着で終え、2回戦オーラス。

私は24,300点持ちの3着目、トップ目の江原選手とは23,800点差。

一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒九筒四索四索六索七索八索 ドラ無し

でリーチ。

一発で江原選手から四筒を直撃、裏ドラは八索で12,000でトップに。


3回戦は、ラス親で連チャンして、
トップ目まであと少しというところまで来たものの、2着で終了。


そして、4回戦オーラス1本場。

私は24,200点持ち3着目。
トップ目の所選手に大きくリードされ、倍満ツモでも届かない。
2着目の伊藤選手とは8,600点差。

三萬五萬五萬六萬七萬八萬九萬三筒五筒七筒二索二索四索五索 ドラ三筒

ここで、打九萬か打五萬の選択で少考。

無い頭をフル稼働させました。
そして2着を強く意識した私は、
ロスが少なく、ドラ引きを含めた幅広い対応力のある打五萬としました。

次巡、ツモ四筒、打七筒

そして

三萬五萬六萬七萬八萬九萬三筒四筒五筒二索二索四索五索 ツモ四萬


345…

345…

俺のサシゴ…!!!!


九萬、ギャラクシーリーチ!!


ギャラクシーリーチ―――
それは、例えるなら宇宙を駆ける一筋の流れ星。

結果、伊藤選手に2,000は2,300を放銃、
ギャラクシーリーチ棒は遥か彼方宇宙のブラックホールへ
吸い込まれていってしまいました。


R3第3節、この日のトータルポイントは、+17.1。

小さいプラスだけど…
贅沢は敵だ!

1 佐竹 孝司  +195.0  +84.9
2 渡辺 卓也  +131.4  ▲17.0
3 福田 英一  +119.9  +26.4
4 宮本 卓     +107.3  +96.0
5 宮本 祐造  +83.4    ▲12.2
6 村瀬 将之  +52.4   ▲21.1
7 山下 健治  +52.3    +69.8
8 萩原 亮   +45.0    +2.8
9 堀江 貴太  +42.5    ▲51.6
10 伊藤 太   +24.6    +68.3
11 中村 浩三 +23.7    +59.1
12 真下 修    +23.6    ▲13.1
13 合田 雄亮   +17.1    +21.7
14 長谷川 玄  +9.1    ▲4.5
15 小杉 正博  ▲13.6   ▲31.0
16 森岡 貞臣  ▲14.5   +20.0
17 深谷 祐二  ▲19.9   ▲0.4
18 北島 路久  ▲30.0   ▲61.5
19 角野 健      ▲37.0   ▲60.0
20 長澤 正史  ▲53.8   ▲34.2
21 石田 めぐみ ▲58.1  ▲30.0
22 仲大底 充  ▲77.8   ▲46.9
23 老田 浩行  ▲90.4   ▲92.1
24 深津 海帆  ▲104.9  +17.1
25 所 貴志   ▲131.0  ▲13.7
26 江原 翔     ▲150.3  ▲53.2
27 津田 絢香  ▲179.8  ▲45.0
28 花沢 唯   ▲185.2  ▲18.6

左から順位、氏名、今期トータル、今節成績
5節(1節は1人4回戦)行い、上位3名昇級
下位5名は成績をそのまま選手ポイントから減算


あと残り2節。
まだこんなにマイナスしています。
しかし、まだまだ諦めていません。

夢見がちな私を笑ってください。

欲しがりません、勝つまでは。



文責・深津 海帆

インターマージャン杯・第2期クラウン 予選自戦記

11月30日。
インターマージャン杯・第2期クラウンの予選初日である。

「よっしゃー!勝ったるでー!!」

という意気込みもそこそこに、受付時間よりも30分程早く会場に着く。

「ふむふむ、深谷君の意気込みたるやよし!」

と思った人が、もしかしたらいたかもしれない。
これには理由があった。
今日僕は、端数が出た場合の人数調整係だったのだ。

相棒は宮本卓選手。

普通なら年上の僕が

「宮本君打ちたいだろ?人数調整の1番手は譲ってやるよ!」

と言う所だが、彼は本戦の日は特別な予定があるらしく
出場が出来ないらしい。
そのため、僕が1番手になる。

自分は他の日に出れるか怪しいので、
出来れば今回出場して本戦への切符を掴んでおきたい。
つまり、やる気満々というわけだ。

しかし、開始直前まで24人ちょうど。
このままでは、また運営の深谷君になってしまう。

(こいつはヤバいな…)

だがしかし、駆け込みで1人来場してくれて、
自分と宮本選手、そして黒子として多井代表が入ることに。

(フッ、これは今日本戦の出場を決めろという天啓なんだろう。
 わかったぜ、華麗に通過を決めてやろうじゃないか!)


そんなこんなで始まった1次予選1回戦。

横移動が続き、ほとんど原点持ちで迎えた東3局の1本場、
ようやくチャンス手が入る。

一萬二萬三萬五筒五筒六筒六筒七筒四索五索六索九索九索 ドラ九索

これをダマテンに構えると、
狙い通り高目8,000の七筒を下家から出アガリ。
この調子で叩けるかと思いきや…。

終わってみれば、37,200点持ちの3着。
1回もツモアガりが出ず、
マンガンやハネマンが横で行ったり来たり…と
あまりにも不自然な3着だった。

うーむ、こいつは不安な立ち上がりだ。


嫌なものを感じつつ望んだ2回戦は、ラス目から

二萬三萬四萬五筒六筒六筒七筒七筒三索四索五索六索六索 ドラ西

リーチして一発で五筒をツモりトップ目に立つが、
下家に座ったRMUの福田選手に
4,000-8,000をツモられ、2着狙いに。

しかしラス親に粘られ、時間打ち切りとなった最終局も親から4巡目リーチが入って、

(ああ参りました…俺が悪かったです)

と思っていると、運良くラス目がツモってくれて、
なんとか2着で終了。

いやあ、こういう2着ってほんとに嬉しいものです。


さて、現時点でポイントは+9.6。
0ポイント以上なら勝ち残りできるので2着以上ならほぼ確定だが、
3着でも小さいマイナスなら2次予選に進出できる。
ポイントを守りきる、という条件戦はかなり得意とするところだ。
ただ、展開がかなりキツかったので、感触は相当悪い。

(それでもまあ、通過する人が強い人なんだろ?
 ふふん、やってやろうじゃないか!)

と、柄にもなく強気な態度で自分を鼓舞してみたが、
やはりというか、手はほとんど入らない。

それでも1,300と3,200をなんとかアガり、オーラス時には29,000点程の2着。

ラス親でダントツトップ目であるRMUの渡辺選手から、
8巡目に異様な捨て牌でリーチが来る。
下手に振り込んで着順を下げられないし、ハネ満をツモられてもまだ2着。
すぐにベタオリを開始する。
流局して開けられた手牌を見ると、ドラトイツのツモりスーアンコリーチ。
思わず苦笑いをしてしまった。

(な、なんて恐ろしい人だ…!)

漫画だったら確実に冷や汗が流れ落ちているところである。

そして次局。
テンパイしているところにラス目からリーチを受ける。
そして直後に持ってきた四筒に嫌なものを感じテンパイを崩すと、
親の渡辺選手もノーテンで流局する。
リーチ者の手牌は、ピンフ一通の四筒七筒

ハネ満をツモられていたら3着に落ちていたし、まさに紙一重だった。

というわけで3回戦も2着で終了し、
僕は1次予選を華麗(?)に通過することが出来た。


しかし、自分よりも華麗に通過した人物がいる。
そう、宮本選手である。

自分の卓は30分もかからずに終わったため、彼の後ろで見ることに。
オーラスの親は、RMUの伊藤太選手。
すでに2連勝しているため、やりたい放題と言った感じであろう。

2着目の宮本選手はハネツモで逆転と言ったところだが、かなり苦しい。

その配牌はこうだった。

六萬六萬八萬九萬一筒四筒四筒五筒二索四索八索南北 ツモ九萬 ドラ八索

ハネマンを作りにいくならどれが正解だろうか。
自分なら何を切るだろうと考えていると、彼は打八萬

すると直後に一筒をツモり、その後ドラの八索も重ねる。
これで道が見えてきた。
イーシャンテンで南を切るとそれを上家がポン。
すると直後に五筒を引いてテンパイが入り、即リーチ。

六萬六萬九萬九萬一筒一筒四筒四筒五筒五筒六筒八索八索

六筒は1枚切れだが、ピンズの場況がかなり良いため、山にある可能性が高かった。

そして当然のように宮本選手は六筒をツモり、1次予選通過を決める。
捨て牌にトイツの被りは1枚もなし。
見ているのが自分しかいなかったのが残念なくらい、素晴らしいアガりであった。

こんなアガりを見せられては、自分も負けていられない。

僕は休憩の時、高らかにこう宣言した。

「自分、卓掃やるッス!」

雀荘でメンバーをしている人は、来たら必ずトイレ掃除をやるらしい。
RMUブログでは、江澤選手が日頃の行いポイントを貯めて勝ったと書いていた。
多口万棒は、王朝戦の決勝で卓にコロコロをかけたと言う。

そんな事で勝てたら苦労はしない…なんて言う人もいるかもしれない。
だが、要は心構えの問題だと自分は考えている。

自分に出来る限りのことをして、清々しい気持ちで午後の2次予選に臨もう!


続きを読む >>

ウラヌスカップ 速報



本日行われたウラヌスカップ、優勝は内田良太朗!

内田 良太朗 +76.5
吉田 信之  +66.5
福田 英一  +30.1
さくらい りょーすけ  +16.7
(全試合終了時)


優勝者コメント
「どうにかこうにか優勝することが出来ました。
クラウンも本戦に勝ち残っているので、スプリントファイナルともども頑張ります!」

詳細はRMU公式HPにて近日公開されます。
お楽しみに!


また、ウラヌスカップ終了に伴い、スプリントファイナル進出者が決定いたしました。

中村 浩三  17P
山谷 克也  12P
吉田 信之  11P
平山 友厚  11P
江原 翔   11P
内田 良太郎 10P
合田 雄亮  10P
山下 健治  10P

スプリントファイナルは、1月24日(土)11時より麻雀柳勝どき店で行われます。


観戦自由です。
ご友人等お誘い合わせの上、是非お越しください!
※会場の都合により入場制限する場合がございますのでご了承ください

ウラヌスカップのお知らせ



皆さんこんばんは!RMU事務局です。

12月14日(日)開催の「ウラヌスカップ」まで目前!
出場者募集中です!


ウラヌスカップとは、RMU会員でなくとも参加が可能な1日決着のカップ戦です。

(概要)
開催日:2008年12月14日(日)
会場 :銀座柳本店
参加費
アスリート会員:3,000円
ライト・VIP会員:4,000円
一般:5,000円 ※女性割引、学生割引あります!(学生証必須)

(当日スケジュール予定)
受付  10:30〜11:00
1回戦 11:10〜12:10
2回戦 12:20〜13:20
休憩
3回戦 14:00〜15:00
4回戦 15:10〜16:10

準決勝 16:20〜17:20
決勝  17:30〜(時間無制限)

(申込み)
お名前、電話番号、「ウラヌスカップ申込み」と記載したメールを
info@rmu.jp に送信するか、ハガキに上記を記載し
〒135-0033江東区深川2-2-1-303RMU事務局宛に投函
(定員次第締め切り)

ルールはRMU公式Aルール(一発・裏ドラあり)です。

今回のシステムは、ブロック対戦システムを採用します。
出場者を抽選により3〜4ブロックに分け予選リーグ4回戦を行い、
各ブロックの上位(人数はブロック数とブロックの人数による)合計16名が
準決勝進出となります。
準決勝はポイント持越しの1回戦を行い上位4名が決勝進出し、
決勝はポイントを半分にし1回戦を行います。


また、ウラヌスカップはスプリントファイナル2008への
トライアル戦第6戦としても位置づけられており、本年度最後のトライアルとなります。
スプリントファイナルについての詳細はコチラ


皆様のご参加、お待ちしています!






エヌスク連載コラム紹介 即席チートイツ克服法−土田浩翔

皆さんこんばんは。RMU事務局です。

RMUは日刊スポーツ新聞社と提携し、
スポーツとエンターテインメント情報に特化したSNS「エヌスク」に
コミュニティ「RMU」を展開しています。

本ブログでは「エヌスク」の紹介を兼ねて、
連載中の記事の一部を定期的に掲載していく予定です。

今回は土田浩翔の「即席チートイツ克服法」第4回をお送りいたします。



さっそく、前回の問題を解いていきましょう。
東4局東家8巡目。

一萬三萬三萬六萬八萬八萬九筒九筒七索七索八索東東   ツモ北 ドラ八索

持ち点はマイナス2000点。
場には、一萬三萬九筒北が1枚ずつ出ている、という設定でした。

ダブ東がトイツで、ドラ八索部分がリャンメンになっているため、
東をポンしていく打ち手は多そうです。九筒もポンできれば


 一萬三萬三萬八萬八萬七索八索 東東東横 九筒九筒横九筒

こんな形のイーシャンテンを想定しそうです。

ではもう一度例題の手牌をごらんください。
まぎれもないチートイツのイーシャンテンです。

ここで、チートイツ攻略にとって、忘れてはならない話をひとつ。
四暗刻狙い等のよほどの事情がないかぎり、
チートイツのイーシャンテンから他の手役に移行させないこと。
この約束事を守るだけで、チートイツ作りは飛躍的に上達します。

問題に戻りましょう。
北を引いて、チートイツ作りに必要な孤立牌は、一萬六萬八索北の4枚です。
テンパイ即リーチ主義で戦うわけですから、イーシャンテンの段階で残す3枚は、

それぞれが攻撃的な存在でなければなりません。
つまり、先々のツモ筋に生きている牌か、ドラ牌という2種類に限定されます。

ドラ牌に関しては、自分の「ツキ」の状態によって取捨を決めればいいのです。

ツキがないなと感じているときには、イーシャンテンはおろか、
チートイツのリャンシャンテンくらいで捨ててしまいましょう。
気をつけなければならないのは、なんとなくズルズルと
ドラを手牌に残してしまう打ち方です。
気持ちが定まってないときに起こりがちな現象ですが、
そうなってしまったら、アガリに向かわずにオリることです。

チートイツ作りにおけるドラの取捨は、扱い方がハッキリしているだけに、
心の揺れで残してしまったら、反省してオリればいいだけなのです。

次に、「ツキ」があるのかないのかがわからない場合には、
テンパイになるまでドラは引っ張りましょう。
そして、テンパイする時点でドラが重ならなければ、
ドラを捨てて即リーチをかければいいのです。
もし、そのドラ切りでロンされてもいいのです。
なぜならば、「ツキ」があるのかないのか
わからなかったわけですから、テンパイ時に見切ることです。

よくない打ち方は、消極的になって、ドラを切れず、ドラ待ちのヤミテン策。
マージャンは、どんな要素であれ、中途半端な打ち方だけは避けるべきです。
ドラを怖くて切り出せないくらいなら、オリればいいのです。

「ツキ」があると判断できる場合には、ドラ待ちでも即リーチをかけましょう。
結果ではなく、その攻めの姿勢が大事なのです。

例題の局面は、まださして点数も動いていない東4局の初めての親番。
当然情勢判断はつかないでしょう。
こういう局面では、自分はツイているんだとか、
ツイてるかもしれないと前向きに考えましょう。
この例題からは、ドラの八索は切り出さない構えで、
もう1枚ツモってくる気合いが求められるのです。

では、この例題から捨てる牌は何?

私は一萬を捨てます。
一萬六萬北から1枚捨てていく選択ですが、
スジ牌はトイツになりやすいという法則から、
六萬には絶対に手をかけてはいけません。
もうおわかりですね!

では、一萬北との比較は?
三萬が自分の目から3枚見えていますから、一萬は攻守兼用でつい残したくなります。
でもここがチートイツ攻略の剣が峰なのです。

リャンメン世界の常識が、チートイツの世界では通用しないことを、
もう一度自覚してください。

北一萬同様にチートイツ作りにはもってこいの牌で、共に場に1枚切れです。
このように似たもの同士の取捨を決めるときは
「後から手牌に現れた牌を残すこと」という攻略法則を知っておけば便利です。

例題でいえば、一萬はすでに手牌に存在していた牌で、
北はいまツモってきた牌です。

攻略法則にあてはめれば、北を残して一萬を捨てるのが常道なのです。

チートイツ攻略の近道は、攻略法則を覚え、
それを自分のシステムとして活用していくことに尽きます。
その攻略法則とて、たくさんあるわけではなく、せいぜい5〜7くらいです。
それさえマスターすれば、あとはスイスイ、
マジックを見ているかのように、トイツが増えていくのです。
本当の話ですよ!


いかがでしたか?エヌスクでは他にも<

「現代麻雀を語る−多井隆晴」
「凡人的東風講座−阿部孝則」
「凡人の凡人による凡人のための麻雀−阿部孝則」
「即席不ヅキ脱出法−土田浩翔 」
「第1打論−土田浩翔」
「麻雀名局アーカイブス−室生述成」


などなど、ライセンスプロの麻雀戦術とコラムを連載しており、
現在これらは全て無料でご覧になれます。
是非ご登録ください!

http://sns.nikkansports.com/


インターマージャン杯 第2期クラウンのお知らせ

こんばんは!RMU事務局です。
RMU主催のオープンタイトル戦のお知らせです。

現在、インターマージャン杯第2期クラウンの予選が開催中です!



予選はマイナスしなければ通過という高設定!
2開催のうち出場希望日をお申込みください。
その後の本戦ではライセンス選手をはじめとした強豪選手が
皆様の挑戦を待ちかまえております。

詳細は以下の通りです!

●予選
2008年12月 7日(日)銀座ヤナギカルチャースクール
2008年12月23日(火祝)銀座柳本店
各日11時から1次予選、15時半から2次予選を開催。
各予選とも半荘3回戦(60分+1局)を行い、ポイントが±0以上で勝ち上がり。
敗退後に再挑戦可能。
参加費は1次予選5,000円(女性と学生は4,000円)、2次予選と再挑戦は3,000円。

●本戦
2009年1月11日(日)11時開始 銀座柳本店
2次予選および各エリア予選勝ち上がり選手に、
RMUライセンスS・A選手、各団体の現タイトルホルダーが加わる。
前半4回戦と後半トーナメント3回戦の合計7回戦で上位15名が勝ち上がり。
参加費は勝ち上がり選手はなし。

●ベスト16
2009年1月12日(月祝)10時開始 銀座ヤナギカルチャースクール
昨年度チャンピオンの山谷克也氏がシード。
前半トーナメント3回戦により8名が勝ち上がり、
後半トーナメント4回戦により4名が決勝進出。

●決勝
2009年1月25日(日)13時開始 銀座ヤナギカルチャースクール
時間打ち切りなしの半荘5回戦。

●ルール
RMU公式Aルール(一発裏ドラあり)

●申込み
出場者の氏名、電話番号、参加する予選の日付、「クラウン申込み」と
記載したメールをinfo@rmu.jp に送信するか、ハガキに上記を記載し
〒135-0033江東区深川2-2-1フジマンション303RMU事務局宛に投函
(定員次第締め切り)
18歳以上の方(高校生を除く)ならどなたでもご出場いただけます。
予選再挑戦の申込みは、敗退後に受け付けます。


優勝者にはインターマージャン様から賞金20万円が贈呈されます。

皆様のご参加、お待ちしております!


INTER MAHJONG




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RMU
リアル・マージャン・ユニット。 多井隆晴、阿部孝則、河野高志、藤中慎一郎ら最強プロ達が結成した麻雀競技の新組織。麻雀競技の質的向上と競技者の育成を図り、同時に健全な麻雀遊戯の普及浸透に尽力し、もって競技者の社会的・経済的地位を確立することを目的とする。
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